久しぶりに病気のこと

やっとこの状態が日常になって

自分としても向き合っていける

心の整理がついたので書いておこうと思います


病気と言ってもわたしではなくて

母のこと


1年前くらいから

食事が喉につかえる気がするとか

喋りづらいって言っていたんですが

色々病院で調べてみても原因がわからない

状態でした


去年の11月に検査入院して

徹底的に調べてみたところ……

ALSだということがわかりました


原因がわかったのは良かったのかもしれないけど

完治は今のところ見込めない病気

新薬もできてるみたいなので

それがどれくらい効果があるか

現状維持がどのくらいできるのか


現状維持できたら間に

色々なところに一緒に行きたいし

悔いのないようにしてあげたい

ボケでしまうのとどっちが幸せなんだろうとか

色々モヤモヤ悩んであんまり眠れなかったり

しましたが、先のことは本当にわからないので

なるべく普段通りの生活で

滑舌を含めた筋トレに付き合って

楽しく過ごせるように努めたいと思います




とはいえ昨日ホントどうしても許せないことが

もともと勝手な話の要約をする

自分の信じたい話だけを信じるタイプの

ご近所さん


母が病気の話をしたらしいんです

なんでそうやって色々調べてもらえるの?

から始まって色々質問をした挙句

自分が通ってる近所のクリニックの先生に

話したらしく


その先生どうかと思うんですが

「治らなくて平均3年半しか持たないんだから

知らないほうが良かったんじゃない?」

的なことを言ったらしく

それを母に「そう言ってたけどそうなの?」

って聞いてきたらしいです


……それ言われて母がどう思うのかって

全く考えないんだろうか

つい最近別の人にもそう言うのイライラする

って言われたばっかりらしいのに

長いこと近所付き合いしてきたけど

ちょっと考えてもいいかと思ってます


とりあえずは

本人が目標にしてる80まで(あと7年)

現状維持ができるといいなと思って

日々楽しく過ごそうと思います