注文住宅の罠

「注文住宅」と聞くと

いい意味でも悪い意味でも

ドキドキしちゃいますよね？

ですが、気付いたらこれって

カスタマイズ住宅じゃないかーい

ということになっています。

いいんですよ確かに自社製の

建具や床材などそれ相応のレベルで

会社のイメージに沿ったものですし

いいんですけどね

でもこれなら

住友林業の建てた家

を購入すればいいワケで

なんのための注文住宅なのか

そこのところを見直さないと

単なるカスタマイズ住宅に

成り下がってしまうのですよ

私のこだわりとしては

終の住処たるもので今の年齢～

高齢になっても体に負担がなく

且つカッコイイもの

人間だけでなく大型犬にも

パピー～シニアまで快適であること

リビング＆ダイニングを

できるだけ広く

キッチンは私の城

妥協しない、絶対に

窓は高層マンションのように

大きいもので、風通しが良く

ざっくり言うとこのくらいですが

ここから更に細分化していくから

大変な作業なんです

高齢者=バリアフリー

手摺りを各所につけて

通路は車椅子でも通れる広さ

段差ナシ

いえいえ

私が考えたのは

そんな単純なものではありません

大型犬に快適な家

床材床に滑らないペット用ワックス

カーペットもいいよねコルクにする

床暖房は低温火傷するって聞いたけど

それってホント

リビング＆ダイニングを広く

設計士に叩き台をいくつも

出していたたきましたが

どうも自分のライフスタイルとは違う

何かがしっくり来ない…

私たち夫婦で深夜まで討論を重ねること

かなりの数

キッチン

私は料理もデザインも大好き

だからあのいかにも～な

システムキッチンが大嫌いです

効率よく作業ができ、且つカッコイイ

それを探す旅に何度出たことか…

かなり長い道のりでした

大きなマンションのような窓

あまり大きな窓がたくさんつくと

構造上、耐震性がねと言われ

妥協した部分もありますが

できる限り大きな窓をたくさん

つけました

こだわりポイントは、引渡し後に

写真付きで細かく書く予定ですが

今、少しだけ書きますとこんな感じ

他にもなんだかんだと注文をつけ

自分でも時間のある限り探し

これが一番大事

今現在も着工後なのに再考している

箇所もあります

主人には

「こんな客はお前くらいだ

きっとSクラスの難客」だと

言われておりますが

当たり前でしょ

自分たちの家なんだから

と日々、主人とも戦っております