Jancouver TVのReoです!
Youtubeの動画でやりました日本人が間違いやすい英語表現のおさらいプラスもう少し丁寧に解説したいと思います。
見てないかたはぜひどうぞ!

 

 

発音編

1. Play vs pray
日本人が英語の発音で一番の壁であろう、R とL。
Playはたくさん意味があります。「遊ぶ」「弾く」「試合をする」など、どのように使うかで意味が変わってきます。
例文: I want to play outside
        外で遊びたい
    They play the violin
        彼らはバイオリンを弾きます
    He plays baseball
        彼は野球をします

一方でprayは基本的に「祈る」という意味です。
例文: I pray for you

RとLの音の違いを聞き分ける、もしくは発音するのは日本人にとって非常に難しいですよね。正直、僕もまだネイティブと話てる時RとLは区別して聞けない時もあります。でも完璧ではないかもしれませんが日々意識することで発音はできるようになってきました。RとLの発音の仕方はまた別の機会にしようとおもいますが、すぐ気になる方は他に丁寧に解説してる動画をあげてるYoutuberさんもいますのでぜひ気になる方は探してみてください。


2. Election vs Erection
これもRとLです。音はすごく似ているのですが意味は全然ちがいます。election は「選挙」という意味で、erectionは「勃起」という意味になります。。。
最近アメリカの大統領選挙で選挙のことについて話す機会があるかもしれません。ぜひ発音する際には音の違いを意識してみてください。
Hey man! What do you think of the erection on the news?

(よー!ニュースで言ってた勃起の事どう思う?)

アメリカ大統領選挙のつもりで言ったりでもしたら、、、笑

3. Coke vs Cock
Cokeは「コーラ」で、Cockは男性の「陰茎」を表すスラングですね。少し卑猥ですが知っといた方がいい表現だと思います。現にKentaはこの間違いをして恥ずかしい思いをしたので。。。 Can I get a cock? 多分このミスを直してくれる店員さんはいないでしょう。。。

 

発音の違いをカタカナで表現すると、このような感じになります。

コック(cock)

コーク(coke)

 

*ここまでは発音に関するよくある間違いでしたが、ここからは文法に関する間違いに注目してみましょう。

 

4. I have a plan and I have plans
単数形か複数形の違いですね。日本人にはあまり馴染みがない表現だと思います。
 

I have a plan: 何か思いついた!など少し閃いたというニュアンスが含まれます。

I have plans : このあと予定があります。

 

たまに日本人の方が予定があると言いたい時にこの間違いをしてるのを聞きます。あまり大きなミスではないのでそのまま会話は流れてしまう事の方が多いのですが、正しい表現を正しいタイミングで使ってる方が格好いいですよね。

5. I could do it vs I did it
みなさんCouldはCanの過去形だと覚えていませんか? これは間違いではないのですがもし「~ができた」とシンプルに言いたい場合は動詞の過去形又はbe able to~の形を使います。Couldももちろん「~できた」という意味で使われますが、シチュエーションがが限定的ですね。それに仮定法の時に使われる事も多いので注意が必要です。

 

I played soccer :サッカーをしました(できた)

I was able to play soccer: サッカーをすることができました

 

We could play soccer if we had one more player.:もう1人いたらサッカーができるのになー。。

 

教科書で勉強するのが苦手な方はこの表現が出てくる映画やドラマなどを見てシチュエーションと一緒に覚えると違いが理解しやすいかもしれませんね。

 

 

6. I got a D vs I got the D
冠詞に関する間違いですね。 a Dはこの場合は成績(grade)のことを指します。

 

I got a D (grade) in my English class. 英語のクラスでDとっちゃたよー。
 

カナダ(おそらくアメリカも)の大学の成績はA B C D Fに分かれてます。
A B C はそれぞれ+ -ついてくる時もあります。


まあ要するに落第ギリギリの成績を取ってしまったんですね僕わ、、、。
でも英文学の授業はさすがに英語が第二言語の僕には難しかったです。(言い訳)
それでI got a D ってネイティブの友達に言ったつもりが、I got the Dに聞こえたらしく笑われました。。。
The Dって表現してしまうとdick を意味し、cockと同じ意味のスラングになります。。。

I gave her the D.直訳すると俺は彼女にち○こをあげたぜ!となりますが、実際は彼女とセックスしたって意味になります。こういう下世話な話は万国共通で盛り上がるので、知っておけば話題に乗り遅れずにすむと思います。

 

 

今まで僕も何回も英語の間違いをしてきました。笑われて恥ずかしい思いをすることもあります! 個人的な意見ですが、日本人は間違うことに少し神経質になりがちだと思います。普段日本語でも間違う事はありますし、発音や文法の小さいミスは恐れずどんどん積極的に使うことが第二言語をマスターする一番の方法だと僕は思います!

 

少しでもみなさんの英語に対する恐怖心や苦手意識を克服するお手伝いができれば嬉しいです!これからも一味違った英語レッスンを届けていきたいと思いますのでよろしくお願いします! 読んでくれてありがとうございます!

 

See you next time!
Peace!