地球を見に来た とてもきれいな星
私は好きだった
多くの動植物とともに生きることができた
徐々に自然がなくなり
我らの故郷ではない 別の星へと変わっている
どうしてだろうか
地球が悲鳴をあげている
もうわかっている
どうすべきかを。
やはり
嵐がもたらしたのであろう
(現在の宗教の象徴とされる顔)
それらが解体される日は近い
あの者たちがしてくれるだろう
そして 我が故郷が再び
我らがいた頃よりも
柔らかい様子ではないものの
近代の故郷
(一言)
いづれ声をあげなければならない時が
くるかもしれぬ
その際は
おのれの心に従うよう。
わかっているな