今日は家の近所のビストロにてディナー
実はこのお店、一度玉砕している。
数週間前にランチにふらりと訪れたけれど満席のためお断りされてしまったのだ。
でも、「残念だね」といいながらお店を後にして30mほども歩いたころ、
ふと後ろをみると、オーナーさんがまだ私たちを見送っていて
私たちが振り向いたのに気づくと、深々とお辞儀をしていらっしゃった。
きっと、お客をお断りするのはあの人も辛かったんだろうなぁ。
絶対また来ようね!
ってその時に話していたので、今日はそのリベンジ
お店のサービスは行き届いており、適度にアットホームな感じであり
ゆったりとしたスペースが確保されていて厨房の様子もすぐ近くで見られる。
お手拭はラベンダーのいい香りがして癒される。
テーブルについてしばらくしたら、お店の女の子がこんなものを
スッとテーブルへ置いていった。
メッセージ。
このお店、なんだかやっぱりいい
まずは前菜。
“瞬間スモークしたカマス、サラダ仕立て”
皮はパリパリで実は中はレア。
次はパスタだったけど、あまりに美味しそうなにおいにやられて
写真を撮るのを忘れて食べてしまった
次はメイン。私がたのんだのは
“三河産豚肩ロース 黒胡椒とバルサミコソース ライムの香り”
めっちゃやわらかかった
バルサミコのやさしい酸味がまた食欲をそそる・・・
ここで一度休憩・・・・
まったりjami。
最後。
“抹茶のフォンダンショコラ マンゴーのソルベ添え”
味もサービスも、全てがすばらしく、全てに大満足な食事。
ゆっくり会話を楽しみながらのこんな時間はいいものだなぁ、としみじみ
ボーナスが入って、まだ両親にご馳走をしていない。
いつもは市内のホテルの中華料理に連れて行くのだけど、
今回はこのお店を使おう
きっと父も母も喜ぶはず・・・
おまけのお話
厨房の中では料理人さんが3人でともかく忙しそうに
次々と料理を仕上げていっていた。
あまりに真剣な表情に、男の顔だなぁ、となんだかグっときた
あんな風に仕事ができるって、すごいなぁ。
険しいほど真剣な男の表情には色気すら感じるjamiです