鶴瓶の麦茶はノンカフェイン -3ページ目

さて

さーてさて

さてさて

ブログでも書こうか

さーてさて

さーてさてさて

なに書こうかな

さてさーて

さてさーてさーてて

怖い話 ※観覧注意


この前ふと思い出したんだけど

13年ぐらい前の話かな

俺が高1のときよく同じ高校の友達と肝試しに行ってた

そのときは8人で行った

全員男

友達の親の車勝手に使ってたんだけど

地元から車で1時間ぐらいのとこにある洞爺湖周辺のマザーホテル→サンケイ病院ってゆう地元でもちょっと有名な心霊スポット

でも俺ビビりだから真ん中じゃないとダメなタイプで友達に囲んでもらった


    前

   ○ ○
 ○  ●  ○
  ○ ○ ○

    後
    
黒マル 俺
白マル 友達

警備バッチリ

よくキチガイとかヤンキーたまってるから何かあったとき用にみんなバットやら鉄パイプ持ってきてた

俺何も持ってきてなくて車の中にあったマジックハンド(チョキ型)

イボイボの滑り止め付き軍手(汚れ有り)

とりあえず無いよりはマシかと思い装備

意外にしっくりくる

準備も整ったし、いざ突入

最初に突入したのはマザーホテルってゆう謎のホテル

たぶん観光客向けに建てられたやつ

何回か来たことあるから建物のつくりは把握済み

けっこー有名なだけあって中はぐちゃぐちゃ

荒らされ放題

なぜかわかんないけどストッキングやらティッシュやらうんこやら落ちてた

こんなとこで誰が

な に を し て い た の か 

想像に任せます

マザーホテルなんもなく終わって次はサンケイ病院にむかった

何事もなくサンケイ病院に到着

ここはマザーよりも

圧倒的に雰囲気が怖い

もう完全になんかいるだろって感じ

風もなく無音

静寂

いちお車からみんな降りてたけど誰も入ろうとしないし無言

こーゆーときに必ずいると思うけど

友達の1人(これからAと呼ぶ)が

「ぷ~ん?」と屁をこいた

なぜか高音で良音で疑問系の屁だった

でも誰も笑わないししゃべらない

完全にニオイと雰囲気にのまれてた

そんな中、Aが無言でスタスタと1人窓から中に入って行った

残された俺達は誰も口を開こうとしないが目でみんな何かを訴えていた

なんだったんだ今のは

気合いか?

気合いのわりには疑問系だったよな?

などみんな思っていたと思う

外でみんなで突っ立ってても意味がないので

戻ってくる気配のないAのことも心配だし

何個か侵入経路があることを確認してみんなバラバラにいろんなとこから中に入って行った

頼れるのは携帯の明かりだけ

暗闇と静寂がつつむ中、俺はAが入って行った窓から侵入した

入るとやばい

1人だし携帯の明かりだけだし

なんかいたら正直マジックハンドで何とかなる次元じゃない

せめてこのマジックハンドがチョキじゃなくてパーならと思いながら進んでった

あんなに人数いたのに誰とも会わない

みんな1人ずつだったから声も足音も気配も何も聞こえない

聞こえるのは俺のかわいい鼻息だけ

方向音痴の俺は来た道もわからない

完全に孤立

焦る俺

緊張してか鼓動も鼻息も速い

ここで迷子はキツイと思った俺は第6感を信じて進んで行った

あれ?ここは…

そう思って何かの部屋の入り口の上を携帯で照らした

するとなんも書いてなかった

でもドアは開けてあって中に入れるようになってた

怖い気持ちを落ち着かせて中に入ってみる

中に入るとカルテや医療器具が散らばってた

ビビる俺

緊張のせいか迫りくる便意

色々やばいと感じた俺はすぐにその部屋を出てさらに進んだ

みんなと解散してからだいぶ時間が経ったがまだ誰とも会わない

やばい

完全に迷ったしうんこしたい

わけもわからず右や左に進む俺

すると開けたところに出た

たぶん広さは教室3個分ぐらい

ゆっくりと右から左に携帯を動かして周りを確認する

ロッカーや棚が何個か置いてある

このとき奥の方から「ボトッ」って音がした

ビビる俺

でも気になる

行っちゃダメだとわかってても恐怖心よりも好奇心が勝った俺は音のした方に進んでった

どーしよどーしよ なんかいたらどーしよ

まぢで怖い

でも進む俺

すると何個目かの棚を通り過ぎた棚の裏横に黒い影がうっすらと左目の下の方にうつる

  □□□    □□□

  □□□    □□□

   ?
  □□□  ● □□□


黒丸が俺  ?が何かわからない影

こんな感じ

止まる俺

動けない

しかも気配がわずかにする

やばい

これ見たら絶対やばいやつだ

わかってる

でもなぜか逃げない俺

動けないだけなんだが正面を向いたまま気配を探る

探れば探るほどやっぱり左下の1メートル横ぐらいになんかいる

やばいやばいやばいやばいやばいやばい

覚悟を決め俺は携帯をゆっくりと左に向けた



「!!!!!!!!!!!!!?」



頭ん中これ

その光景を頭で理解できない

理解するまでに何秒かかったかわからないが




Aがしゃがんでうんこしてた




Android携帯からの投稿

右からこんにちは!

ちょっとここで毛について話をしたいと思います

毛と言ってもいっぱい種類あるけど

みんなは何を想像しましたか?

髪の毛、スネ毛、まつ毛、いろいろあります

人体についてる毛ならなんでもいいです

ここで俺が思う圧倒的存在感がある毛は何かを言いたいと思います

それは

鼻毛

1本だけですごい存在感ない?

やばくない?

どんなにかっこいい人やかわいい人が1本鼻毛でてたらまず顔よりもそっち見ちゃわない?

やべーよ

鼻毛の存在感やべーよ

2度見なんてかわいいよ

3度見だよ

1本だけで3回も見させる力

すげーと思う

俺にはそんな力ない

鼻毛に負けたかー

あいつすげーな

今度から尊敬の眼差しで処理しよ

男なら髪も鼻毛も短髪よ!