3日前、入院中の母を見舞うと
かなり苦しそうな様子。
声掛けに反応はするんだけど
答えることができないような感じ。

次の日、朝にいきなり急変したとの連絡。
出ていく準備をしているうちに
死亡したとの連絡あり。
前日、もう長くはない感じだったが
まさか次の日にこんな連絡がくるなんて…。
病院に向かい母が生前に決めていたという
葬儀屋さんに来てもらい葬儀社へ。
家族葬専門で一日一組限定で
その日はすでに入っている人がいたので
次の日に通夜、その次に葬儀と日程決定。

通夜の日は思っていたより多くの人に
来ていただき無事に通夜を終えて
次の日まで夜は父と弟と三人で
夜通しの番をすることに。
棺の中の母の顔はただ寝てるだけにしか
見えないんだけど死んでいるというのが
なんか変な感じ。
なるべく線香を絶やさないようにしようと
勝手に決めて眠気が来ないように動きつつで
次の日、葬儀の朝を迎える。

葬儀の日は妻の両親など遠くからの人も
来ていただいて自分も親族代表挨拶とやらを
なんとか覚えて無事に?終えた。
え、ここで挨拶なの?ってタイミングで
来たから焦って少し言葉が
出てこなかったりはしましたけどね( ¯―¯٥)
葬儀を終えて火葬場へ移動し火葬へ。
棺が入っていくとホントに顔が見れるのも
最後になるんですよね、当たり前ですが。
現実感があまりないままで
火葬も終わりお骨になった母とご対面。
親族でお骨を骨壷におさめて
葬儀社に帰り初七日の法要を終えて
実家へ父を送り届け全ての仕事が終了。

死亡の連絡があってから
バタバタとしている間に
あっという間に
母はお骨になってしまいました。
なんか現実感があまりない。
もう二度と生きてる母に会うことは
ないって分かってはいるのですが
感情がまだついてきてないのかな?

とりあえず忘れないうちに
この3日間のことをここに書き留めておく。
自分は多分大丈夫…だけど
母に先立たれた父がどうなるのかが
目下のところの心配事、ですかね。

3歳の下の子は
お婆ちゃんが死んだってことが
全然理解できてない感じ。
5歳の上の子も
少しわかってる気配はあるけど
ヤッパリ死んでしまったことの意味は
完全には理解してはいない感じ。
この二人の記憶の中に母のことは
多分残らないのかな?
こればっかりは仕方ないけど
残念やなぁ、ホント。