
何度も読んだ本
20代後半から30代の頃、日々の暮らしに疲れを感じた時によく手にしたのが、写真家、故·星野道夫さんの「旅をする木」と「アラスカ 風のような物語」という本でした。
アラスカの自然と、そこで出会う友人達とのエピソードが綴られたエッセイなのですが、穏やかで純粋な彼の心と優しさが、文章を通して疲れた心に染み渡り、時にはじんわり涙ぐむことも(どんだけ疲れていたのか
)。
遠いアラスカに思いを馳せ、彼の物語に思いを
寄せると、なんとも温かく清々しい気分になり、
自分をリセットできるのです。
数々の名言を残してくれた星野道夫さん。
その中から私が好きな言葉をひとつご紹介![]()
"人間の気持ちとは可笑しいものですね。どうしようもなく些細な日常に左右されている一方で、風の感触や初夏の気配でこんなにも豊かになれるのですから。
人の心は、深くて、そして不思議なほど
浅いのだと思います。きっと、
その浅さで、人は生きてゆけるのでしょう。"
星野道夫 「旅をする木」
初投稿(再び)
たまたま目にしたジェーン·スーさんのエッセイの一部。
引用元 樹の恵本舗 株式会社 中村
ほんと、ほんと、そんな感じ。
つい最近そんな風に思える方々との出会いが
ありました(もちろん同性ですよ
)。
話変わります。
本日、8月13日は左利きの日。
そして私は左利き
左利きはイメージで物事を捉え
それを言語化するのが苦手なんですって。
なるほどー、確かに私文章書くの
苦手だし遅い。
だからこそ書いてみよう。
何でもいいから書いてみよう。
スマホのアルバム整理する時
消去されちゃう写真たちもついでに載せちゃお。



