杏のブログ -3ページ目

何度も読んだ本

20代後半から30代の頃、日々の暮らしに疲れを感じた時によく手にしたのが、写真家、故·星野道夫さんの「旅をする木」と「アラスカ 風のような物語」という本でした。


アラスカの自然と、そこで出会う友人達とのエピソードが綴られたエッセイなのですが、穏やかで純粋な彼の心と優しさが、文章を通して疲れた心に染み渡り、時にはじんわり涙ぐむことも(どんだけ疲れていたのかネガティブ)。


遠いアラスカに思いを馳せ、彼の物語に思いを

寄せると、なんとも温かく清々しい気分になり、

自分をリセットできるのです。


数々の名言を残してくれた星野道夫さん。

その中から私が好きな言葉をひとつご紹介ラブ





"人間の気持ちとは可笑しいものですね。どうしようもなく些細な日常に左右されている一方で、風の感触や初夏の気配でこんなにも豊かになれるのですから。

人の心は、深くて、そして不思議なほど

浅いのだと思います。きっと、

その浅さで、人は生きてゆけるのでしょう。"  

星野道夫 「旅をする木」





初投稿(再び)

たまたま目にしたジェーン·スーさんのエッセイの一部。
ほんと、ほんと、そんな感じ。

つい最近そんな風に思える方々との出会いが
ありました(もちろん同性ですよ照れ)。


話変わります。

本日、8月13日は左利きの日。
そして私は左利き爆笑

左利きはイメージで物事を捉え
それを言語化するのが苦手なんですって。
なるほどー、確かに私文章書くの
苦手だし遅い。

だからこそ書いてみよう。
何でもいいから書いてみよう。

スマホのアルバム整理する時
消去されちゃう写真たちもついでに載せちゃお。





元旦

2016年 元旦




心地よい空間。
素敵空間。中も外も。

トイレまでいい匂いって素晴らしい。胸いっぱいに空気吸い込む。(トイレだけど)

@Manjimup