恋に落ちたバンドについて。です。

このブログを読んでくださってる方がいるならば、その方が音楽好きならは、私がどのバンドの事を言っているのかお分りになるかと思います。

ボーカルはそれはもうカリスマ的な容姿であって、ステージでは普段の謙虚な姿勢(普段は頭の中は謙虚などころか野望に満ちていると思われる)と違ったパワフルなアクションで、客の(特に女子の)ハートを鷲掴みです。

ギターはボーカルのカリスマ性とバンドに依存しきり。

ベースとドラムは多分それに乗っかってついてきていると思われ。

そんな4人がステージ上で1番光を放つのは当たり前なのだけれど、私のちょっとひねくれた音楽センスのアンテナに突然引っ掛かったとあっては恋に落ちても仕方ないわけで。

1番目立つボーカルに注目し、恋しちゃってるかも…となるのは女子にありがちなことで。

でもそこで解散後にボーカルが立ち上げた新バンドにホイホイついてくかと思ったら、それは違うわけで。
なにせひねくれているから。

もう好きで好きで!!って思っていたからボーカルについていくかと自分でも思っていたのだけれど、やっぱり私は、その解散したバンドが好きだったんだな、ってことです。

新バンドの新曲もPVも見たけれど、あの時のように心は鷲掴みにされませんでした。

ただ、これからも気にして見ていくと思う。

いつかライヴを観たらまた何か気持ちも動くでしょうが、それまでは、手放しに「おかえり!」てな具合では受け止められないみたいです。

同じような気持ちでいる人、いるかな?

だから結論は、あの4人であったから恋に落ちました。
今でも愛してる。

去年は彼らのおかげで楽しい日々と、辛い日々を乗り越えられました。

まだ空いた穴は埋めきれてないけれど…。

また会いたいなぁ。

ありがとう。
って、考えてみても何も浮かばず。

明日は何しようかな。
って、考えてみても何も浮かばず。

毎日毎日、今この瞬間だって結局は無駄にしてしまうんだ。

だって、考えてるようで考えてなくて文字を打っている。

じゃあ考えてみる。

何がしたいの?

素敵なパートナーを見つけて家庭に入りたい。
そして趣味で物作りがしたい。
旦那さんのために家事をして過ごしたい。

なんていうのはただ今の現状から逃れたいだけだ。

なーーーんにも無くなって、大事にしてた服も、音楽も本も、家財も、住むとこも無くなって、1人ぽつねんとなったなら。。。

なったなら、イギリスに行きたい。
漠然としていて、理由なく恋い焦がれる場所、ロンドン。

ロンドンには3回行った。
それでもロンドンにまた行きたくなる。

そんな場所はもう1つある。
それは、遠野。

日本人の心のルーツの残る、遠野。

人に揉まれて神経をすり減らして生きるより、身体ごと他の地へ飛んでしまうか、太陽・雨・風・土・水に揉まれて翻弄されてみたい。

それでこそ本当の自分が、人間という生き物としての本質が出てくるような気がして。

reborn…生まれ変わりたいんだ。

別の場所で生まれ変わりたいんだよ。

今のここから早く抜け出したいんだ。

何をすれば?
どうすれば?

答えはきっと私の中にある。
それをまず探さなくっちゃ。

無になれ、無に!


そうして1日、1日が過ぎていく日々。

早くここから、早く抜け出さなくっちゃいけないのに。

私の道しるべはどこにも立っちゃいないんだ。
ビューティフルでした。


私にはこれから何ができるのか。
何がしたいのか。

ただ1人でも私のことを想ってくれる人がいる。
私も想える人がいる。

ただそれだけでも明日へ繋がる勇気になります。

みんな、いてくれて、ありがとう。

一緒に笑ってくれて、泣いてくれて、ありがとう。

できれば笑っている時の方が多くなるように生きていきたい。

ビューティフルに。