今から十数年前の4月、私は20歳で某中堅会社へ入社しました。
正確に言うと専門学校を中退しての4月入社なので周りの新卒者とは
違い中途採用で入社した。
即、現場へ配属となり入社2日目から現場でOJTを受けていた。
職場は10人。リーダが38歳、サブ30歳、あと25歳~35歳の作業員で構成されていた。
日勤と夜勤の交代制だが、忙しい部署ではなくよほどのトラブルがない限り定時退社が当たり前の
仕事量だったため研修はみっちりやって頂いた。
自宅からも1時間程度の距離だし、なによりみんな温かくて良い人ばかりで素晴らしい職場環境だった。
しかしこの環境が後々・・・仇となり数年間で堕ちるとこまで堕ちることになるとは・・・当時は考えもしなかった。
半年後、仕事も徐々に慣れてきて夜勤もそつなくこなせる様になってきた。
夜勤は常時3名体制で行うのだが、仕事を極力前倒して行い
朝方に2時間の休憩がとれる流れを実施していた。 長い夜勤の最後は2時間の極楽休憩が終了の合図みたいだった。
Aさん、Bさんと3人で組む夜勤が多く、色々とプライベートも仲良くなってきた。
仕事以外も釣りやパソコンを教わったり飯をご馳走になったりと職場不満は一切なかった。
しかしこの夜勤を続けることによりA,Bさんとも距離が縮まり、次第にA,Bさんがパチンコ狂だと分かった。
当時はCR確変2回ループ全盛期で、代表作で言うと「大工の元さん」などが大人気だった。
私がスロットをやるのを恥じる恥じる打ち明けると、A,Bさんとの夜勤中は99%パチ話になっていった。
夜勤の終了時間は9時の為、3人で朝一から打ちに行くようになる。
もう3人集まるとスロ・パチ以外の話は無く、周囲からもパチ軍団として見られるようになっていった。