なので、備忘録も兼ねて少しずつ言語化してみようと思う。(風くん専用アカウントを作って一度アップしたけど、こちらに移しました。“いいね” を下さった皆さんありがとうございました)
風民歴はごく浅く「んっ?」という解釈や思い込みも多いのでお許しください。
人生の半分以上を海外で過ごしてきた私は、昨年2022年6月初め頃に「藤井風って知ってる?凄く素敵なの…」と東京に住む大学時代の友人がうっとりと語るまで名前すら知らなかった。
後から考えたら、紅白で目にしていたはず。
「この濃いお顔の人は徳島の人だった?」と思った記憶はある。(それは米津玄師さんね…)
その友人と会った数日後に日本を発たなければいけない私は、YouTubeで音楽を流しながらパッキングの最終段階に入っていた。
「あっ!友達の言ってた “ナントカ風” を観てみよう✨」
と急に思いついたものの、どんな風か思い出せなかったので、テキトーに検索して出てきたのが…
「荒れ狂う季節の中を二人は一人きり…♬」
心の奥底まで届く深く美しい低音にお土産を詰める私の手はピッタリと止まった。
「えっ?」
突然胸のあたりがキュッと痛くなった…
そしてiPadに目を移すと
「新らしい日々は探さずとも常にここに〜♬」
と、理科の先生のような白衣を着て怖い顔をして歌う風くんが目に入った。
その瞬間
〜 I dived into KAZE 〜
風沼に自らダイナミックにドッボーン
この日が「三度の飯より…」の楽しい日々の幕開けとなった
私世代のファンも多い藤井風
アジアツアーは大成功で、クアラルンプールでのライブは一生忘れられない。ピアノからあんなにも素晴らしい音が出るのかと思った。(このライブについてまた後日詳しくアップします)
岡山の小さな町で育ったが、アメリカ英語を流暢にクールに話す。なのに、一人称は「ワシ」で強い岡山弁で話す彼はものすごくチャーミングで少年のよう。性別年齢を問わず、皆んなをメロメロにする。
ちなみに「推し」は、fave あるいは stan と言うらしい。oshiという単語が(アニメのように)世界中で使われる日もそう遠くない気がする。
まわりに呆れられていたとしても痛みは感じない。私の日々は思いっきりカラフルになり最高に楽しくなった
どこへ行く、自分 www