成田市にあるピアノ教室の

音楽と人育てレッスンブログです


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【今日で10年になりました~奇跡の楽プロ第1回2011/4/25の想い出】

東日本大震災から10年。

ちょうど10年前の今日は
成田国際文化会館で
私が足繁く勉強に通った先生をお招きして
子育て応援のコンサートを開催した日です。




資料がまだ手元にあって、
奇跡の記録だなと今頃しみじみ眺める朝です。


チラシ、プログラム、ドーナツのスタッフバッジ、会場のレイアウト、と写メを投稿してますが、プリントした資料を写メしてます。
当時はカメラで撮影してネガ焼きだった驚き。


開催スタッフ↑


舞台↑


客席↑


受付↑


これからのプロジェクトの告知↑



お弁当はマクロビ。風楽さん↑


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平成の最初に教則本「ピアノランドシリーズ」を書かれ、作曲家、教育家、ピアニスト、執筆家、セミナー講師、ピアノランドメイト会員を事務局の皆さんと率いていらっしゃり、バンドライブ、妻、母、子育て、まさに
今女性が目指すライフスタイルの先駆者でいらっしゃる憧れの樹原凉子先生が当時執筆された

「樹原家の子育て」

というご本の出版を期に立ち上がった
楽々子育て応援プロジェクト「楽プロ」

楽プロ第一回は3/13で雑司が谷メンバーが開催予定でした。都内も壊滅的な状況で延期になったことで、次の開催だった我々が第1回を担うことになりました。

余震が続いていたので成田での開催もずっと悩み続けた記憶があります。

スタッフは全員有志、
成田、銚子、富里、佐倉、印西、取手、
遠くは
大塚、草加、宇都宮から駆けつけてくださって
お客様と併せて100名を越える会を支えていただきました。

事前準備に参加、チケット代で寄付、という方もいました。

震災でピアノや楽譜を流されてしまった東北の先生方を支援する楽譜応援プロジェクトの
石嶺尚江先生、益子祥子先生に承諾をいただき、チラシ配布したことも思い出します。

「こんなときだからやろう」

「こんなときにやって大丈夫なのか」

選択の期間はジャスト2週間、

じっと世の中の様子を見ながら
スタッフ打ち合わせも進めながら、

なごみの米屋さん
小林堂さん
エリート情報誌さん
エリア新聞さん
地域新聞社さん

地域の皆さんの協賛と心強い励ましを得て、

樹原先生からの温かいメッセージもいただき、

「こんなときだからこそ
子育てママたちを音楽で応援しよう」

と決断、

運良く何のトラブルも無く無事に行えた
奇跡の記録だなあ、と今になって思えます。

1枚目の集合写真は
朝からスタッフ全員で避難経路の確認を済ませて撮ったものです、そういえば。

祥子先生とゆうり先生が
朝一番で到着、
ひばりの声を聞けたと教えてくれたり、

ランチは風楽さんのマクロビ弁当でした。

地元スタッフの打ち上げはアントン。

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皆さんに「ありがとう」

私達はまだまだ頑張れる。


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