密かにDVD祭が始まりまっております。
今回は半分以上が頼まれて借りた海外ドラマなので、作品数は少ないであります!
まずはじめに
【クボ 二本の弦の秘密】
です。
これ勝手にね、中国の物語かと勘違いしてまして。
三味線て日本の伝統楽器ですけど、ほら、結構「日本独自の」とか思ってても結局中国から伝来したものだったっての多い事から、三味線もそうなのか?とか思ってみたり、、とにかく日本の物語と思ってなかったんです。
蓋を開けてみたら違いまして、ここまで日本をこだわって作ってくれてる作品ってあるんだろうかと。
ほら、外国人の日本のイメージって大雑把に見ると中国と混じっちゃったりするじゃないですか。
こないだ目の当たりにしたのが、海外のゲームアプリで「中国の春節」のイベントがあったんですね。そこで「寿司」が出て来たんです。
まぁ、そういう事です。
外国の方からしたら、日本も中国も変わらないというか、一色くたにされがちですが。
どうやらこの作品は日本という国を力いっぱい美しく表現しようとしてくれている素敵な作品であります。
まぁ、我が家のチキンなチビは怖い女性の顔でヒエってましたが(笑)
なにも予習無く見ましたもんで、後でストップモーションアニメだったんだと知り、更にそんな苦労をかけて作ってくれていたんだなと感動します。
今のご時世「フルCGだろ」って、そりゃCGも作るの大変だけど、作ってしまえば自由に動かせるしって大変便利なものです。
しかしストップモーションで映画作るて、想像だけでいっぺん死ねます。。
ピングーをアハアハ何も考えずに見ていた幼少期、もう同じ感覚で見られませんよね。
作り方を知ったらね。
チビも共感しておりましたが、三味線の軽快な音がとても耳障りが良く、良いです!
で、ラストの「爺さんの扱い」についてはチビは不満だったようですw
主人公は苦労を強いられたのにって考えたらジジイはそれでええんかい!ってなりますよね、はい。
それでも作品的には映画全部が芸術品な感じです。
もっともっと評価されて欲しい。
ただ、お母さんと叔母さんの顔でヒエなるけどw
作品冒頭から、チビと共に
『顔よ』
って突っ込んでもたから。(やめたげて