リズ・ダベンポートの著書
「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」によると
平均的なビジネスパーソンがモノを探す時間は
年間150時間なのだそうです。
これを年間労働日数250日で割ると
1日36分モノを探している計算になります。
ところで最近は
タスクを15分単位でスケジュール管理する
という方法がお勧めされています。
それは人が深い集中力を保つ時間が15分前後(個人差アリ)だからです。
ですから作業を1時間ごとにスケジュール管理するよりは
15分×4とタスクを細分化したほうが
仕事への集中と心の余裕ができます。
例えば「1時間で報告書を作成する」という漠然としたタスクよりも
15分 全体の構造を考える
15分 報告の詳細内容のページを作成
15分 まとめ、所感のページを作成
15分 1ページ目の概要を作成
のほうが集中しやすく効率が良いということです。
もちろん15分で完結するタスクもあります。
- メールチェックと数件の返信作業
- 訪問する新規取引先の事前準備(HPチェックなど)
- 社内会議の内容事前チェック
- 業務日報作成
- 次の作業時に使う器具の準備
そう考えると15分という時間は貴重です。
なのに1日36分モノを探す時間に充ててしまうと
タスク2つが就業時間内ではできなくなり
その分残業時間が増えます。
またビジネスは
日常生活以上に時間とお金が深く関係しています。
残業時間が増えるということは
企業は残業代を出さなければならないし
タスクを迅速に対応できないと
取引先との信用も下がり、売り上げが伸びなくなる可能性もあります。
また、一度集中力が切れると元に戻すのに25分かかるともいわれています。
よって探し物をしている時間を減らすことは
時間的にも経済的にも精神的にも良い効果が期待できるのです。
まずはデスク周りや作業場など
自分の周りから整理整頓をしてみましょう![]()
