モナ効果は五反田のラブホだけじゃなかった。兜町でもラブホ銘柄が話題なのだ。


「大きな声では言えませんが、上場企業が孫会社などの関係会社を使ってホテル経営をしているとか、創業者が個人的にホテル経営に乗り出しているなどの囁きが広がっています。ラブホ経営が事実かどうかは別として、“ラブホ銘柄”が盛り上がっているのは確かです」(証券マン)


 ラブホは不景気とはほぼ無縁らしい。建設や不動産は倒産ラッシュ。一般企業も原油高 騰などでコスト高を強いられヒーヒー言っているのに、「ラブホは廃業や売却はあっても倒産はあまり聞きません。堅実な商売だし、不況に強い産業です。モナ効果で客足の伸びも期待できますからね」(調査会社の関係者)。


 兜町でラブホ関連銘柄として社名が飛び交っているのは、映画館やホテル経営の「東京テアトル 」、同じく映画館などを手掛ける「武蔵野興業 」、それに「オリックス 」「光通信 」など。

 手堅い銘柄として買い材料にはなるかもしれない。


【2008年8月1日掲載記事】

[ 2008年8月4日10時00分 ]



ですって。本当なのかな。ウチはもろに不況の煽り食らってますけど・・・。倒産は確かに無いですね。努力次第で不況も乗り越え易い業界と言えるでしょう。