「ご多忙の中、お越しいただきまして誠に有難うございます。また、いつも当社をご利用頂きまして有難うございます。本日は、日ごろ当社のサービスをお使い頂いている皆様に、より当社を知ってもらい理解して頂くこと、また日ごろ当社をご利用いただいてのご要望、ご意見などを伺うために行わせて頂きました。」
と、とある会社のモニターMTなるものにご招待預かりまして、某高級ホテルでの会議室でのミーティングに参加させて頂きました。日ごろのご愛顧に感謝しての昼食会、また、ご意見・ご提案・クレームまで頂いてしまおうという素晴らしいMT。
いきなり昼食。出席直後で参加者お互い挨拶もしていない状態での昼食なので、みんな無言・・・。食えるかっ!?(`ε´) っつ~か、あなた方がしゃべりなさい!
ちなみに参加者は、某高級ホテルのお偉いさん、TV局の出来る人(っぽい)、個人の利用客、主婦代表、スナックのママ、某大企業の社長さん、中小企業の社長、それに私と上司(ラブホテル・レジャーホテルの運営会社の人間)という、異様なメンツでした・・・。いや、幅広く意見を聞くにはとっても良いと思いましたが(汗
それがですね・・・・いざ始まってみると、みんな良い意見を連発。うをっ!!主婦代表が素晴らしい意見を述べている。ヤベぇ、と思いつつも、私もちゃんと述べましたよ。私達の様な業界から見た接客に関して。プライベートを重んじる当業界としては、貴社のようにコミュニケーションばかりでは一筋縄では・・・私共のお客様を扱う際には・・・みたいな。あと、お宅のコールセンターはいつも・・・着信履歴を残して・・・みたいな。
TV局の方は上司と部下のコミュニケーション、情報の伝達に不安を覚える、と言ってましたね。
中小の社長さんは、サービスに統一制が無い、と。スナックのママは個人個人の営業が過ぎて、私の自由が無い、なんて。
主催側は、たかだか昼食と送迎をサービスしたくらいで、普段聞くことの出来ない意見・提案やクレームを手にする事が出来る。しかも様々な観点から。
費用対効果抜群じゃないですか?