先週の金曜日
退院後初の外来診察がありました。
今のところ、術後の経過は順調
手術中にとったリンパ節も14個中発見は1個のみ
術前の検査&画像診断では消えているとなっていただけにちょっとショックだったけど・・・
電子カルテにはしっかり「変異」の文字が。
ちょっとこれだけじゃ、悪いほうにしか想像できない・・・
ジャミ、あわてて、主治医の先生にお聞きしました。
ジャミ 「あの・・・「変異」って…」
主治医先生 「薬が細胞を叩いているってことですよ」
なんだ~
よかった~
ちゃんと効いてくれたってことね~
病理検査の結果、リンパ管のほうに癌細胞が少なければ
放射線は当てなくて済むらしいです…
さてさて、診察で全身浴の許可が出ました。
お風呂大好きな私。
入院から約3週間。シャワーだけの生活は
正直さっぱりできなかったのです
なのでお風呂に入れることが嬉しくて、嬉しくて
早速お風呂にお湯をためて入りました。
片足を水面にくぐらせた瞬間、不思議な感覚に襲われました。
包み込むような
くすぐったいような
軽く押し戻されるような・・・
そう、浮力でした。
それがとても、気持ちよかったのです。
今までお風呂に入る時に、気にもしなかった
包み込まれるような感触。
これが感じられることは幸せなのだと
生まれて初めてお風呂に入れてもらった時も、
私はこんな感触に包まれたのだろうかと
お風呂の中で思いふけました。