オーストラリアで車がオーバーヒート

今日は、あいにくの雨でしたが、ちょっと遠くの町までドライブに行ってきました

グーグルマップを頼りに走ること約2時間、、、突然、車のボンネットから煙が

ラジエターの温度を見ると針がHにもろくっついてる

これはヤバイと思い、急いで車を路肩に寄せて停車。

ボンネットを開けて冷やしたいけど、雨が降ってるので開けられず立ち往生。

仕方ないので車の中で、しばしの休息。。。

それから数分後、天気が回復に向かったのでボンネットをオープン

ラジエター液をみると特に問題なし。

えなぜと疑問に思いながらも、とりあえず、エンジンを冷やせば大丈夫かなと思いながら立っていると、、、

そこに偶然、車で通りかかった地元のオーストラリア人のおっちゃんが、「どうしたの」と聞いてきました。

事情を説明すると、おっちゃんは水の入ったペットボトルを何本か自分の車から持ってきて、おもむろにラジエターの栓を取り、その中に水を注ぎいれました。

すると、「シューーッ」という音と共に凄い勢いで水が蒸発していきました。

初めてみる現象だったので、かなり驚きました。

おっちゃんが言うには、どうやらラジエターの栓が劣化してダメになっていたようです。その後、何度か水を注いでは蒸発を繰り返した結果、ラジエターの温度が正常値に戻りました。

その後、おっちゃんの案内で近くのガソリンスタンドに行き、事なきを得ました。

初めて経験する車のオーバーヒートそしてその対処法、もう絶対忘れないと思います。

おっちゃんに出会えてホントに良かった