邪魔してくる人と聞いて、あなたはどんな人を思い浮かべべましたか?
 例えば一生懸命なにかに打ち込んでいるときに、どうでもよいことを頼んでくる人、忙しいときに限って電話してくる人や話しかけてくる人?
いうなれば自分がどうでもいいと考えることを相談してくる人でしょう。

私は長年そういう人々に足を引っ張られ続けました。

彼らに対して対処する方法を探した時期もあります。

対処法を探すということは、彼らの心理や行動を分析する必要があり、それについて思考を巡らした時期もあります。

私の結論から言いますと、そんな方法はありえません。
なぜなら彼らは他者への気配りや心遣いという人としての美徳が欠如しているからです。

耐性というのでしょうか?
                        鈍感というのでしょうか?

自分の考えや価値観または自分の孤独感を紛らわすため、自分の利益のためだったらば、他人の利益や時間を奪っても良いという原理、理論に基づいているからです。

自分=他人    なのですね。

自分と他人の価値観、思考は一緒なのです。
              自分と他人に違いは無いと考えているのです。
             
自分に時間がある。
         つまり自分が暇ならば他の人も暇だろう!
という短絡的な思考なのです。

こういう思考ならばまず考えませんね。他人の予定などは。
この程度ならばまだ良い方です。
 
厄介なのは自分の考え方を他人に押し付けてくる人です。

否定も肯定もできません。時間だけが奪われるだけです。

では、そういう人から距離をおけばいい??

NOです。

彼らは追いかけてきます。 
なぜなら彼らは、私たちやあなたに価値があると知っているからです。
絶対に関係を断ち切ろうとは考えていません。
能力、知識、経験または技術のある人を金の卵を産むニワトリとしか考えてないからです。

最低の考え方ですが、彼らの中では常識なのです。
無意識のなかでそれがわかっているので貴方のような
宝物は手放しません。

それでも関係を断ち切ろうと考えるならば、あとは修羅場が待つだけでしょう。現状では。
そのようなデメリットしかないことを貴方は望んでないでしょう。
どうしてもというならば立場が逆転するするまで努力するしかないでしょう。

今は耐えたほうが懸命でしょう。

私はそうしました。

貴方のような価値のある人がそのような人間に邪魔されているという状況は私たちにとっても悲しい事実です。
ですが、一緒に頑張りましょうね。

長々と駄文失礼しました。