ジャマイカでは、coolie hair(クーリーヘアー=インド人みたいなストレートヘアー)、


coolie plum(クーリープラム)など
coolieとつく言葉があります。
綴りが知りたくて、この“coolie”を辞書で検索してみました。
すると、
ロングマン現代アメリカ英語辞典
coolie=an unskilled worker who is paid very little money, especially in parts of Asia
ジーニアス英和辞典
coolie=<古俗>クーリー、(一般に)低賃金未熟労務者
広辞苑
kuli(ヒンディー),coolie(イギリス)=もとインド・中国の下層労働者の呼称。転じて、東南アジア諸地域の筋肉労働者
どのジャマイカ人に聞いてもクーリーというのは、単にインド人のことを指すと言います。
しかし、今のジャマイカでは、
インド人は必ずしも肉体労働者ではないし、低賃金所得者ではありません。
(むしろ、インド系の低賃金肉体労働者の方が、黒人のそれより少ない気がします)
ジャマイカでは、もともとインド人が肉体労働者として住むことになった歴史があったため
植民地時代に、その言葉と一緒にインド人がジャマイカに入ってきたせいだと思われます。
でも、少しだけずれ、ほぼ同じ時期に来ていたはずの中国人のことは、ジャマイカでは指しません。
同じ英語でも、
国やその歴史によって、多少違う意味を持ったり、変化している・・・面白いですね。