なんだか米粒だなと最近思う。自分なんて世界から観れば米粒なのだと。
希望やら、絆やら、助け合いやらの甘い言葉を浴びせかけられ、明るい未来のために今できることを、なんていう世界を見せつけられると、そんな中にいる自分なんて米粒なのだなと改めて思う。
明日への希望なんてわざわざ言わなければならない、テンパイ感が世界にあふれているからなのかもしれない。
中国が出した国家安全法の前に、あれだけ暴れていた香港も力つきたのか、デモも収まり、海外へ移住を計画してる人が増えているという。
中国が力任せに迫ってきた時に、明るい未来をつかむために、僕らは武器を持って立ち上がらなければならないのではないか。
敵にとっても明るい未来を抱えている。それを目指しやってくるのだ。
アメリカの黒人差別もいつまでやってんの。
思い出したように暴動を起こし話題になり、また新しい黒人が犠牲になっていく。
いったい何ができるのだろう。
香港を押さえ込み、なし崩し的に、南シナ海も支配しようとしている中国を止めるすべは、僕たちにあるのだろうか。
指くわえてみている指から血がにじむ。
米粒ですわ、私たちは。
生きているだけでまず最高点に達している。それ以外は望んではいけない。
中国という特別な国が特別な力を持っている今を生きている。
それだけ。
おもてなしの国、日本でも水面下で差別は横行し、報道は明るい素敵な、クリーンな未来を明るい笑顔で、お届けしている。
本当の世界はどこにもなく、ただ米粒である今があるのだ。
今日も米粒は、安くておいしいご飯を食べ、小さくクスリと笑い、世界なんてものが本当にあるのかどうかわからないほど、見慣れた風景を見ながら、明日も時を重ねていく。
ほんの少し世界に貢献できるとしたら、明日ふれあう人に、一ミリだけ優しくすること。それだけかも知れないな。絶望感に満たされた日は、ハイボールで乾杯なのだ。
希望やら、絆やら、助け合いやらの甘い言葉を浴びせかけられ、明るい未来のために今できることを、なんていう世界を見せつけられると、そんな中にいる自分なんて米粒なのだなと改めて思う。
明日への希望なんてわざわざ言わなければならない、テンパイ感が世界にあふれているからなのかもしれない。
中国が出した国家安全法の前に、あれだけ暴れていた香港も力つきたのか、デモも収まり、海外へ移住を計画してる人が増えているという。
中国が力任せに迫ってきた時に、明るい未来をつかむために、僕らは武器を持って立ち上がらなければならないのではないか。
敵にとっても明るい未来を抱えている。それを目指しやってくるのだ。
アメリカの黒人差別もいつまでやってんの。
思い出したように暴動を起こし話題になり、また新しい黒人が犠牲になっていく。
いったい何ができるのだろう。
香港を押さえ込み、なし崩し的に、南シナ海も支配しようとしている中国を止めるすべは、僕たちにあるのだろうか。
指くわえてみている指から血がにじむ。
米粒ですわ、私たちは。
生きているだけでまず最高点に達している。それ以外は望んではいけない。
中国という特別な国が特別な力を持っている今を生きている。
それだけ。
おもてなしの国、日本でも水面下で差別は横行し、報道は明るい素敵な、クリーンな未来を明るい笑顔で、お届けしている。
本当の世界はどこにもなく、ただ米粒である今があるのだ。
今日も米粒は、安くておいしいご飯を食べ、小さくクスリと笑い、世界なんてものが本当にあるのかどうかわからないほど、見慣れた風景を見ながら、明日も時を重ねていく。
ほんの少し世界に貢献できるとしたら、明日ふれあう人に、一ミリだけ優しくすること。それだけかも知れないな。絶望感に満たされた日は、ハイボールで乾杯なのだ。