まりさ「ところでここはなんなんだ？」
ようむ「あ、そこはですね…」
ようむ「面接室です。ここでバイトの適正を判断します」
まりさ「なるほど。そこまで気を遣っているんだな」
まりさ「って、せまい！」
ようむ「実をいうとここは元物置だったのでスペースについては考慮されていないんです」
まりさ「なるほどな。置くものがないから不必要だし…」
まりさ「……あれ？れいむのやつはどこいった？」
れいむ「へい、そこの金髪ギャルちゃん！れいむの作ったラーメン食ってきな」
まりさ「早速茹でられたいみたいだな」
れいむ「まぁまぁ、れいむがようむの代わりにラーメン作ったからどんどん食べていってよ」
ようむ「わー、楽しみです！」
まりさ「ん？お前さっきカップラーメンしか作れないって…」
まりさ「やっぱりこれかーーー！」
れいむ「どう？れいむお気に入りのカップラーメンのお味は？」
まりさ「なにが悲しくてラーメン屋でカップ麺食べなきゃいけないんだよ」
まりさ「あとお前はいつまでいるんだよーー！」
ようむ「しかも麺まだ固いです」
れいむ「あれ？お湯が足りなかったかな？」
れいむ「でも茹でなおすの面倒だし我慢してね」
まりさ「よし、お前ごと茹でよう」
れいむ「まりさ待ってーー！」
れいむ「あと最初で気づいてると思うけどラーメンのオブジェも作ったよ！」
まりさ「なんでこれが作れて本物のラーメンは作れないんだよ」
れいむ「役所とラーメン屋だけで十分だけどテクスチャもそろそろデフォルトから脱出したいな」
まりさ「だからどこからつっこめばいいんだよ」
つづくよん♪
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