カウントダウンライブ。

年末年始に
自分のしたい事を
優先させるというのは、
なかなかこの歳では
とてもむずかしい。
いいやってふっ切れたようで
やっぱりってまた蒸し返しの
葛藤を何度も乗り越え、
この日を迎える。

だから特に大切に
過ごしたい1日。

葛藤を吹き飛ばす
ライブをありがとう。
一人でも楽しい
年越しだったな。
Zepp FUKUOKA
以下ネタバレあり。

屋根裏だけあって
これからライブで
当分聴けないだろう曲が
思ったよりたくさん聴けた。
結構勇気要っただろうな。

でもご安心を。
最初の3曲で、
初めて来たらしい
男の子たちが
「ヤバいもう好きになった」
なんてかわいいこと
言ってたから。

すごく気になったのが、
学生時代の恋愛で
止まってること。
すごく勿体ない。

過去の恋愛なんて
知らず知らずに美化してる。
その時の感情と
思い出す感情とでは
全く違うものだと
思うんだ。
鮮度というか
生々しさというか。

10年近く前の感情を
大事に忘れないように
無理やり刻み込んでるような
そんな感じがする。

しあわせだとか
いとおしさだとか
嫉妬だとか
30才の今の自分しか
表現できない感情は
いつ表現するのかな。
そして40になったら…?

10代の感情に
20代…30代…40代…って
重なっていって
厚い層になってこそ、
出てくるものに
魅力を感じるんじゃないか。

若いファンが多いけど
ファンも歳をとる。
いろんなこと経験する。
ファンが追い越していく。
そしたら…
物足りなくなるよ。

言いたいことは、
うーん、
過去を思い出せないほどの
恋愛できるといいねってこと。
いや違う。
恋愛させてあげてほしい
かな。

素晴らしい景色も
本当に見てみないと
絵に描けない。
もし描けたとしても
実際に見たことある人は
どう思うでしょうか。

本当に見たら知ったら
きっと私たちが
持っていない絵の具で
表現できるはずだから。

そんな歌を
いつか聴きたいです。
1509.jpg

これを購入していたので
この間やってみた。
4分の1になるとは助かる。

1510.jpg

3分の1だなー。
でもスペースが
けっこう空いたから
買ってよかった。

CD買うときに
とっとく用で
1枚余分に買うのは
もうやめようと
決めたそのとき、
予約していた
KOBUKUROAD2が2枚届いた…。

やっぱとっとく用
要るよね!
っていうことが
多々ある。

結婚してる風な話題
1ミリも出ず、
こっちは
お互い独身のテンションで
楽しく話してたというのに。

本人からでなく
遠回しに知る。
結構あとになって。

まさに
結婚しとったんかーい。

隠してるわけじゃ
ないんだろうけど、
盛り上がったら
なんか期待するじゃん?

あぶないあぶない。
移動ありで
中休み無しの
ライブ開催は
避けてほしい。

その日のライブの出来が
悪くなるからじゃなくて。
この歌をこの声を
聴いていきたいから。

予算やスケジュールで
無理しなきゃならない
かもしれない。

けれどその無理で
聴けるはずの
届けられるはずの一曲が
届かなくなる。

こう思うのはやっぱり
真駒内での
コブクロ活動休止発表
あの喪失感が
心に深く残っているから。

当たり前に聴いていた
あの歌があの声が
聴けなくなるかもしれない
あの不安。

これからも
CDリリースやライブが
当然あるのだろうと
疑いもしない
自分の浅ましさ。

それらを拭いきれず、
ライブ中でもふっと、
今聴いてるのが
最後になるんじゃないか
そう思って泣きそうになる。

今が幸せすぎてこわい
っていうのと
似てるのかもしれない。

言いたいことは、
ずっとずっと
聴いて生きたい。
ただそれだけ。