【漫画紹介.2】オリンポス
どうやら神様というのはどいつもこいつもヒマらしい。太陽神アポロンは、トロイアの王子ガニュメデスを【ゼウスの箱庭】へ連れ出し、延々とからかい続けていた。さて、神は死にそうになることがない。「終わり」が存在しない世界があった時、人は″終わり″に恋い焦がれるという。死にたくないとは、どういう感情なのか。天帝ゼウスは申された –人とは どこまで愚かな生き物か–
何処までも続く満天の星空。
見渡す限りの満開の花々。
此処は、何人も手が出せない、神の箱庭ー。
ヒマを持て余した、神々の、遊び。
まさにこれです。全然まさにではないです。
どんな漫画かと読んでみたらなんとも哲学的な漫画でした。かといって読みにくいわけではなく、むしろ読みやすくどんどんこの世界に引き込まれていきます。
神視点の物語だし、あくまでフィクション。作者も所詮個人の考えたヘリクツ(笑)とおっしゃってるので、そういうところが読みやすさに繋がっているのでしょう。
わたくしはとっても好きです。
読む度なんか語りたくなる漫画です。
ファンタジー、ギリシャ神話が好きな方におすすめです。が、ギリシャ神話はサヨナラ公式設定なので率直に全然ギリシャ神話じゃないやんとか言ったら負けです。ただ、神視点の漫画は斬新というか、こういう考え方も面白いのでわたくしは好きです(笑)
全2巻ですので、是非お手に取り読んでみてください。
またこの作者アキさんは現在、アルオスメンテという漫画が連載中です。こちらもおすすめです。機会があればご紹介いたします。
あっ、好きなキャラはハーデスです。たぶん読めばわかります。
ZERO-SUM COMICS
オリンポス1〜2巻
あき
一迅社
それではまた次回。
