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ゆっくり書ければいいけど。

朝から一日二人でいられる。


嬉しくて嬉しくて、何をしようか、何処へ行こうか、考えたけど。



僕が昔仕事で、よく通った道が好きで、


そこを走って少し離れた街まで行くことにした。



曇り空もすっかり晴れて、


絶好のドライブ日和。



海岸に出たら海がとても綺麗だった。

初めての、二人で食事。



あまりこの辺に詳しくない僕は何処に行こうかと彼女に尋ねた。


この近くにパスタのお店があるからそこに行こうよ。



彼女がそう言ったから、パスタを食べよう。




会社の飲み会が終わった後、皆が二次会に行くのをかわしながら僕は車に急いだ。


この後彼女と待ち合わせをしていたから。



あの日以来の二人きりにちょっとドキドキしながら、待ち合わせの場所に着いた。



あの日って言っても、もうかなり前の事だから、


彼女は忘れちゃってるかもしれない。



車の中で2時間くらい話した。


楽しかった。



僕は、キスをしてもいいか聞いた。


いきなりでも良かったけど、


聞いてからしたかったんだ。

とにかく彼女は可愛くて、スリムで、頭も良い。


いくら見ていても見飽きない。



メールのやり取りをするようになって、


もう半年くらいたつかな。



彼女のこと、好きだってもう言っちゃったし。






どうして彼女を好きになったか考えても、


いい答えが見つかる訳もなく。


ただふくれ上がっていく気持ちだけが、


どうしようもなく彼女を好きな証拠だと思っている。



感情に支配されるのは好きじゃないけど、


抑えきれない感情というものは幾つになってもやっぱりある。





去年の夏、会社に届いたスイカを、女子社員が切り分けて冷蔵庫に入れてあった。


切り口が綺麗じゃないのは多分切れない包丁で切ったんだろう。



苦労の跡が見えたから、その夜スイカの感想メールを彼女に送った。


始めはそんな何気ない事だったかな。