先々週くらいの話しになりますが・・・。









 









タクシードライバーとケンカしました。









フィリピンのタクシードライバーは80%ぼったくりにトライしてくるので









いつも戦闘体勢だということは前回の日記で書きましたが。









(前回の日記
「タクシードライバーとの交渉」
http://ameblo.jp/jam01192003/entry-10863642220.html)






 






ある晩、日本人の友人(男の子)と学校近くのバーに飲みに行くことに。






学校から歩いても15分くらいのところですが、道がよくわからないのでタクシーで行くことに。






何度かタクシーで行ったことがあって、5分くらいのところなのでいつも60ペソ(120円)くらいです。






 






渋滞していてなかなかタクシーが捕まらず、やっと捕まえて行き先を告げて乗り込むと、(私が助手席)






「100ペソ」と言われました。






「いやいや、メーターつけて。」と私。






「ノー、ノー。渋滞してるから、100ペソ!」






「いや、渋滞は私のせいじゃないから。払わないよ。メーターつけて。」






「ノー、じゃあ、80ペソ!渋滞だから。」






「いや、普通60でしょ。メーターつけなきゃだめだよ。」






「ノー、ノー80ペソね!サンキューー、マム!!!」






とか言って、ラジオのボリュームフルにされ、あとは全然話し聞いてもらえず。






 






むぅぅぅぅ。






 






こういうことされるとめちゃ腹が立つ。






私の正義感がメラメラと燃えます。






 






ラジオのボリュームを絞ってもう1度「60ペソしか払わない。」宣言をしました。






 






でも全然聞いてない。(聞こえないふり。)






「サンキュー、マム!」の一点張り。






 






この野郎。






 






目的地に着いて、60ペソを渡しました。






もちろんチップなんて払う気はありません。






「さんきゅ。」と言って車を降りたら、






金額を確認したらしいドライバー、めちゃクラクションを鳴らして私を呼び戻している。






そしてめちゃ怒鳴っている。






 






かっちーん、ときた私、足早にタクシーの方に戻ると、






運転手、めちゃ激怒。






めちゃ怒鳴っている。






お金が足りないと、そりゃもう猛烈に怒っている。






私だって怒っている。






 






「だから言ったでしょ!!!!あなたはメーター使わなきゃいけないって!!!DASH!






私も怒鳴る。






 






そしたら運転手、ドアに手をかけて降りてこようとした。






 






あ、ヤバイかも・・・。






 






正直、めちゃくちゃ怖かったんだけど、私も興奮状態だし、止められない。






「なに?!あといくら払えっていうわけっ?!」と更に怒鳴る。






 






そこで、一緒に居た男の子が、後ろからさっと運転手に小銭を渡しました。






10ペソ(20円くらい)渡された運転手は納得したのかしてないのか、






とにかく黙っていたので私達は足早にそこを去り、お店に入って食事しました。






 






平静を装いつつも、ほんとうはすごく怖かった。






お店に入って食事していても、あの運転手が探しにくるんじゃないかとドキドキしていました。






 






翌日、ティーチャーママにその話しをしたら






「なんて勇敢なコなの。でももう絶対ケンカなんてしちゃダメよ!私だったタクシーは怖いんだから。






外国人で女の子なんだから、気をつけなきゃだめ。」






「メーターつけなかったら、『でも前は60ペソでした。私は60ペソしかありません。60ペソで行ってください。』






ってお願いするのよ。それでダメなら他のタクシーを探しなさい。悪い運転手ばかりじゃないんだから。」






「あーそれにしてもなんて勇敢なの。気をつけなきゃだめよ!」






とお説教いただきました。






 






ママの知ってる日本人の生徒さんで、私と同じようにBADな運転手とケンカになって






ナイフをつきつけられた人が居たそうです。






それを聞いてぞっ・・・。






 






今回はちょっとやりすぎだったと反省しています。






間違っているのはあっちだけれど、政府が徹底的に取り締まらない限り、悪徳ドライバーはなくなりません。






不本意だけど、折り合いをつけながら利用するのがここフィリピンで暮らしていく方法です。






交渉はほどほどに。






 






この後、若干タクシー恐怖症になりましたが、相変わらず利用しています。






その後はいい運転手さんたちにしか会ってなくて、






日本のことなんかをおしゃべりしながら楽しくドライブしています。






そういう運転手さんにはチップも多めに払いたくなる。






いつかフィリピンのタクシーが、こういう運転手さんだけになることを祈ります・・・。