3年弱闘病生活を送って来た母が亡くなった。
自分のわがままで小さな家族葬にした。
できれば自分一人だけで出来たらなんてことも思った。
狭い畳の部屋、親戚だけなら充分と、・・・・・
でも友人、沢山のご近所の方たちが、家族葬と聞いたけど、・・・お別れがしたいからと・・・
参列してくれた。
足も崩しにくい狭い畳の部屋に・・・・・足も悪く床に長時間座れない高齢の方たちも・・・
有難さと申し訳なさと、・・・・感謝の気持ちでいっぱいになってしまった。
父の同僚のご夫婦で、自分の子供のように可愛がっていただいていた、おばさんが地方からわざわざ
来てくれた。
通夜が終わり、駅まで送る車の中で言ってくれた言葉が重く心に響いて、今も頭の中から離れない。
「これで良かったんだよ、これだけ長い間お母さんも、そしてあなたも、つらい日々を
送ってきたでしょう、・・・お母さんも帰りたかっただろうし、・・・・あなたは仕事も時間も関係なくもっと何とかしたい思ってただろうし、でも仕事も自分の暮らしのあるから、限られた事しか出来ないでしょう。
そしてそれがお互いにすごいストレスにもなるでしょう。
お母さんだって、生きて家にも帰れないなんて事は本意じゃないけど、もう充分だよ、
よくここまで頑張ったよ。だからこれで良かったんだよ。」・・・「だから休ませてあげよう」
・・・「さいごまで、しっかり おくって来なさい。」
今では数年に一度しか会うことも無いのに、病院が・・・何が・・・それが・・・なんて事ばかり
思っていた自分。・・・分かっているつもりだったけど、重く、そして有難い言葉だった。
信頼出来るひと、最愛の友、・・・・来てくれたことに・・・ただただ感謝!
「感謝一念」・・・・今日、意味も分からずただ想うがまま自然に浮かんだ言葉。
これからの自分のキーワードなのかな!?・・・・・なんだと思う。
・・・・棺に10円玉を入れても溶けずに残り、それをお守りに出来ると聞き、
入れてみたけど、全部溶けてた。さすが俺の母ちゃん!パワーあるわ。
・・・・そんな物に頼るなって事かな!さんきゅ!
・・・そして入院中の父、・・・・いずれ来るお別れの時は、もっと沢山の人に来てもらおう。(笑)
「ありがとう」を沢山言えた、・・・・・・2012年11月19、11月20日。・・・・・・・感謝一念。

