この度
仕事を辞めることになりました。。
今までのことと
これからのことを考えた結果
辞める道を選びました。。
今日
白衣を返しに行く時に
みなさんへ
お菓子を持って行ってきた。。
自動ﾄﾞｱが開いて病院に入った時に
今までは感じなかった病院のニオイがするの。。
なんとも言えない
独特のあのニオイ・・・
あぁ・・・
もうここは居場所ではなくなったんだなぁ・・・
って思えた瞬間だった。。
嫌なこともいっぱいあったけど
それを上回る
良い思い出もたくさんあった。。
みんな用には
箱のお菓子を・・・
公私ともに仲のいい人と
仕事で深く関わった人には
個別にﾒｯｾｰｼﾞを添えて渡しました。。
我ながら
書いてて泣けてくるというかさ
ﾎﾝﾄは
短い文章では
感謝は表しきれないわけ。。
ただ単に
忙しくて会えない場合のことを
考えてのことなんだけど
その1人1人と
１対１での関わりを思い出しながら
うわべではなくて
一歩突っ込んだ内容を みたいなね。。
看護師の仲間は
み～んな好きだった
不思議と嫌いな人はいませんでした。。
辞めてから
言ってくれる言葉や
ﾒｰﾙやﾗｲﾝや
人づてに聞く言葉に心打たれてます。。
そして
その言葉が
この病院への未練を断ち切ってくれる。。
今日ね
主任さんが
子供みたいにﾜﾝﾜﾝ泣いて
両手で両目擦りながら泣いて
「寂しい、寂しい・・・」
って泣いて。。
もらい泣き・・・
するどころじゃなく
その場、全員でﾄﾞﾝ引きした。。
めーっちゃくちゃ可愛がってもらったし
みんなが認める、主任のお気に入りだったし
とにかく色んなことを体験させてくれた人。。
患者ｻﾝに誰よりも優しくて
その姿を見て学んだことも反省したことも
たーくさんある。。
私の立場を
ぐいーっと引き上げてくれて
とにかくすごく立ててくれて
仕事が断然やりやすくなったのも主任のおかげ。。
恵まれ過ぎた環境だったと思う。。
帰ろうとした時に
呼び止められて・・・
注射係のﾄｺで一緒になってた人なんだけど
ﾜﾝﾃﾝﾎﾟ遅くて、控え目過ぎる人で
基本いないものとして考えてたんだけど。。（ｺﾞﾒﾝ）
その人にね
居てくれると
その日の場の空気が和むって
みんながｷﾞｽｷﾞｽしない日になるって
自分はいつも緊張してるけど
居てくれると肩の力が少し抜けたような
気持ちになってたって
言ってくれた。。
わぁ～
基本、無視しててごめん！っていう思い・・・
あれ取って来て！これ持って来て！
の時しか喋りかけてなくてごめん！っていう思い・・・
もっと早く言ってよ、そういうことは！っていう思い・・・
思いがけないところで
役割があったんだということが
素で嬉しかった。。
これで
１つの区切りとして
また新たに出発しよう
ってこれから先を楽しみに思えるような1日でした。。