『THE FIRE SONG』
作詞・旋律/コイハル
作曲・編曲/DEADHEAD
この世界から何処からともなく…
あの日の空、赤く燃えました。
その目には誰が映ってますか?
蝶々が一匹。死体の上にそっと止まる頃には、あの夜の始まり、ソレは愛おしく今にも笑って。
恐怖してしまった。このサイレンの夜。
愛していません。狂った今夜。
いつの間にか空を見てました。8月の夜はとても寝苦しいの。戦場に置き去りのあなたの亡骸。腕も足も体はただの肉の塊。
燃え尽くすこの涙。春になって真っ黒なわたしの体。焼け落ちてしまう。粉々にされる。一握りの命むしりとられてく。
