１２月１日。

お遊戯会がありました。

幼稚園内のせま～～いホールで
２日にわけてのお遊戯会。

年長さんの音楽の発表から始まりました。

もう。

まったく自分の子いないのに。

年長さんの演奏に涙で視界がぼやけること。。。

お次は我が子の番。
年少さんは、合奏とかではなく、
『リズムあそび』と題されて
年長さんと比べたら、ものっすごい
簡単なものでした。

どんぐりころころを歌いながら
カスタネットでリズムを取るのだけど。

狭いホールなので。

一生懸命、家でも練習したかいもあり。

『どんぶりころころ　どんぶりこ』

と大きな声で歌う我が子の声が聞こえてくるではありませんか。

どんぐりだよ。
と、言っても聞く耳を持ってくれませんでした。

山の音楽家の歌もダンスも

上手にできていました。

その後の年少さんの劇は

てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)/著者不明

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のお話でした。

この絵本、幼稚園に入る前に
図書館で何度も借りたヒマリのお気に入りの一つ。

森の中でおじいさんが落とした手袋を
見つけた動物達が、手袋にどんどん
『ぼくも入れて』と入っていくお話。

ひまりは、配役決めの日、
『くいしんぼねずみになる！』と
張り切って幼稚園に向かったのに
帰ってきたら、

『ひまりん、おしゃれぎつねになった！』

と全然違う物になってました。

どうやら、ねずみさんは男の子だけだったみたい。

でも、同じバス停の同じ組の仲良し女の子達が
みんなおしゃれぎつねさんだったので
幼稚園から帰ってきて、しょっちゅう
３人で練習していました。

自由奔放。ぐだぐだな男の子たちとは違い
練習の成果か、しっかりできていたきつねさんたち。

やっぱり、女の子ってしっかりしてるんだね。

それにしても、↑の写真は、ひまりが
しゃがみすぎていてわからないのだけど、
クラス一背の高いひまりと仲良しのMちゃん。

その両脇を、クラスで１、２番目に背の低い
女の子たちがいて。

ものっすごい身長差が。。。

その後にあったクラスの飲み会で
15cmも身長差があることが発覚する。。

ひまりさん、ホントでかいようです。

現在１０７cm。

そんなこんなで、
上手に発表できたヒマリ。

だけど、涙は１滴も出なかった。。

最後は年長さんのオペレッタにまたも感動し、
こんなぐだぐだな年少さんが、
２年後にはこんなに立派にやり遂げられるのか・・・

まったく信じがたい思いで
幕を閉じたひまり初のお遊戯会でした。

２年後。
こんなにしっかりやってるヒマリを見たら
100％号泣間違いない。。。