ノースショアの海を満喫した翌日もまた良い天気日の出



今日は全員がテキトーに自由行動をしようということで、僕は水着をはいてふたたびノースショアに向かうことにしたんですサーフィン



朝7時に車を出してハイウェイにのろうとしたとき、携帯がなりました携帯



「おばあちゃんもノースショアに行きたいって言ってるから戻ってきて」



マジですか汗



だって目の前のワイキキビーチの方がのんびり出来るし、88歳でノースショアで泳ぐって可能なんだろうかはてなマーク



そんな心配をよそに水着を着たおばあちゃん登場!!



まだ眠たいみたいであんまり元気なかったケドとりあえず出発音譜



途中、マクドナルドで朝マック買いましたマクドナルド



おばあちゃん、実はマックのポテトが大好物なんです恋の矢



なかなかハイカラなおばあちゃんでしょ笑





そして昨日と同じ海亀を見た海岸に到着したのですが、今日の海はやや荒れてる・・





そのまま通り過ぎ、お目当てのビーチに到着するとサゲサゲ↓この看板










SHORE BREAK ~ノースショアの風~







この看板の向こうでは荒れた海が見えますサーフィン


まあ波打ち際でおばあちゃんとぱちゃぱちゃ遊ぶ分には大丈夫だろうと2人で海に入ったのですが、この考えが甘かったんです・・・







昨年の2月のことです。



家族でハワイ旅行をしていて、楽しく過ごしていました。



最終日を迎えてチーズケーキファクトリーで食事をした後、僕と義弟の2人は

ガンシューティングに行こうという話しになりました。



カラカウアアヴェニューのにぎやかなところに行けば、呼び込みの人たちがたくさんいるので、一番安いショップを探して行きました。



僕と義弟とメインランドから来たという男性の3人でスタッフからレクチャーを受け早速撃つことに。



陽気なスタッフとともに一番スコアの良かったやつが一杯おごろうかなどと冗談を言いながらそれぞれが楽しんでいました。





規定の弾数を撃ち終えて僕と義弟は終わったのですが、アメリカ人男性はもっと大きな銃を打ちたいと言い、カナリ大きめなショットガンを持ってきたのです。





我々とスタッフは彼が打ち終わるのを待ちながら、僕の成績が一番良くてセンスがあるだろなんて会話をしていたそのとき・・・





ズガン!!!!というものすごい音とともにわずか3メートル前方で撃っていた男性が後方に2メートル吹っ飛びました。





顔面蒼白になったスタッフがあわてて駆け寄ったのですが、顔のいたるところから血が流れすでに意識はありません。





スタッフが救急車を呼びに部屋をでた後、僕と義弟は彼を見ていましたがどうすることも出来ず床にはどんどん血が広がるばかり・・・





10分ほどするとパトカーや救急車が駆けつけ店内は騒然とした雰囲気に。





気を落ち着けるため外に出たのですが、そこにはもう野次馬が集まって質問攻めで落ち着くどころの話ではありません。





しばらくして店内に戻ったのですが、いつまでたっても彼が運び出される様子がないので近くにいた警官にぐずぐずしていないで早く病院に連れて行かないのかと言うとすでに死んでおりどうしようもないとのこと。





銃が暴発したための事故でした。





1時間ほどその場で事情聴取をされホテルに戻りました。





最終日に楽しいハワイの思い出が血に染まった出来事でした。