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メインブログの【詞(koto no ha)】記事を主にうp
【日常】カテゴリでも気に入った文章はうp

以下、メイン。第二章に入りました。
>せかんどすてーじ
>( http://06l050.seesaa.net/ )

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title:身も心も総て。


眠りにつくほんの瞬間。
眠りのなか。
眠りから浮上する瞬間。

貴方の魂を奪ってしまいたい衝動に駆られる。

心じゃなくって、躰なら。

簡単に手にいれられるのだから。
その首筋をなぞって、獣のように噛み砕いてしまえたらきっと。
私は幸せなのかもしれない。

触れることの出来ない唇を指でなぞって。
滑らかな首筋に乾ききった唇をすべらせ。

心じゃなくって、躰なら。

title:その手を掴むことが出来るいつかへ。


苦しいことに変わりはなくて。
切ないことに変わりはなくて。

けれど。

君がやっぱり大事で、愛おしくて、仕方ない。
不器用で、独り殻に籠もってしまう君でさえ、愛おしくて仕方ない。
そんな自分は、どうしようもない存在なのだろう。

切ないけれど、悩んで苦しむ君の姿から目を逸らすつもりはないんだ。
君が望むなら、手を伸ばさないけれど。
けれど君が手を伸ばした時に、掴むことが出来るように。

君に贈ったメッセージは、それが私の想い総て。
君がどんな言葉をつかったところで、どんな風に傷つけたところで。
私の強い想いが、願いが、君の傍に留まるから。

君がいつか、ありのままの君でいられる日まで。
理想とか現実とか、そんなものどうだって良いから。
君が君の優しい笑顔で笑える日まで。

どうか。
どうか、見守ることが出来ますように。
遠い君を、想い眠るよ。

title:夜明けのスキャット


夜明けには、君とほろ苦い珈琲を飲みたい。


昨夜は茫洋とした思考を漂った感じ。
現実でも、夢の中でも。
何故いつも。
私といるときに泣きそうな目をしているのだろう、等と。
詮無いことを思考してみたり。
息の出来ない苦しさを思い出して、呼吸困難な想いに重なると気づいてみたり。
そこでふと気づいたことがある。

思うにわたくしという個人は、心と身体はおよそ一致するのでしょうけれど、脳だけは不一致なのだと。
思考・・・理性と、感覚・・・本能が異なって、無意識下に取る行動や咄嗟に取る行動が、普段の自分と違い過ぎて困惑するのだろう、と。

そんな私は、君の言葉に無意識に頷きたくなる。
心も、身体も、頷きたくなる。
君のその、冷たい視線で見下ろされると、理性が崩壊しそうになる。
泣きそうで苦しそうな瞳に私が映ると、そのまま視界を奪ってしまいたくなる。
だけど、と。
ようやく鈍い理性が思考して、本能を抑え込む。
はっとして、我に返る自分が首を横に振るから。
私は大丈夫だと、呆とした脳裏が頷く。