大学生の娘のイギリス交換留学雑記を綴っています。

クリック イギリス交換留学雑記☆準備から帰国まで、親として経験したこと・感じたこと

 
 
 

 

 

交換留学の場合、「学費は無料、渡航及び準備費、生活費は自費」のパターンが多いと思います。

 

1年分の寮費の前払いをしたこともあり、出発までにかかった費用は約100万円ほどでした。

 

バスルームは共用にして寮費を節約したので、これでも少ない方らしく、バスルーム付きの寮の子は、プラス50万円くらいかかったようです。

 

このように留学には高い出費が伴いますが、様々な団体が主催する留学の給付型奨学金を活用して負担を軽減することも可能です。

 

娘の場合も給付型奨学金から渡航支度金と毎月の生活費をいただき、余裕のある留学生活を送っています。

 

文科省のトビタテ!留学JAPANは代表的な給付型奨学金ですね。

 

しかしながら、給付型奨学金は返済義務がないかわりに、応募書類の準備や報告書、様々な義務がありますので、しっかりとした計画と責任をもって臨む姿勢が必要です。

 

 

 

 

また、留学の支援がとても充実している大学も多数あり、在籍大学から給付型奨学金をいただき渡航することもできます。

 

留学に興味がある高校生は、受験前にその点も調べて大学選びの参考にすると良いのでは・・・と思います。

 

 

 

 

留学は交換留学の他にも、学位取得を目指す長期留学、語学留学、様々なタイプがあります。

 

援助をいただける奨学金がたくさんありますので、資金面で不安な場合は、まずは支援してくれる制度を調べてみることを強くお勧めします^^

 

留学は計画的に!