1 根本の問題:北総鉄道運賃値下げ原資として、県と関係市、鉄道会社と合意した補助金を白井市が出すことの是非。すでに値下げが始まって、白井市以外は補助金を出し、鉄道会社も値下げしたが、白井市だけ補助金を出していない。

2 対立点:市の予算を使って補助をすることの是非。

3 賛成派の主張(10人):
(1)支出する補助金以上の利益を市民が得る(県と鉄道会社の持ち出しがあるため)
(2)従来、市が単独で実施してきた補助制度より安く上がるし、値下げの内容も充実。

4 反対派の主張(10人):
(1)とにかく、企業に税金使って補助するのは反対。
(2)高学歴で美人の市長が嫌い。
(3)ほかの市や県が出せば、白井市が出さなくても値下げできる。
(4)先に値下げした鉄道会社がバカ。

5 勝敗:1・2Rは反対派KO勝ち寸前も、3Rで賛成派のTKO勝ち。

6 備考:反対派セコンドに、市外から国家権力・資本主義打破を目指す赤化勢力が潜入・オルグを進め、本来的対立点からはずれた、問題の拡大・混乱・長期化を図っている。