リフレクソロジー（足もみ・足ツボ）足分析
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先日、「立冬」をすぎました。
ちょっとづつ寒さが冬へと変わっていく空気感を感じます。
夕方もめっきり暗くなるのが早くなり、もう冬だと感じることも
これから冬至まで寒さが加速して行きそうです。
陰陽五行的な見方だと「冬」は「水」。
対応する臓器は「腎」「膀胱」です。
「腎」は生命力を司る臓器とも言われていてとても大事にしたい場所。
私が学んだリフレクソロジーの手技では最初に腎臓をもんでいきます。
デトックスの場所でもあります。
また「水」と関係して「膀胱」も貯めて外に排出する場所。
デトックスにも非常に関係しています。
水を留めてしまいやすい場合はむくみにもつながります。
「水に流す」という言葉もあるように体のめぐりや不要なものを外に出したりする時期なのかもしれません。
個人的には感情も水に流してしまうというのも良いのではないかと思います。
執着してしまう事をこの時期に整理して心も体もすっきりさせる。
そして、「春」の新しいスタートの時期にそなえる。
そんなイメージも連想させます。
また、「腎」は寒さにも弱いので、「冷え」対策も。
他にも耳や足腰にも関連しています。
日頃気になる部分はよりケアしていきたい季節です。
また、「黒」という色が対応しているので、黒いものを食したり、根菜類もおすすめの時期となります。
そして、豆の形が「腎」と似ているので豆類も良いそうです。
個人的には小豆かぼちゃが恋しくなる季節なので、久々に作ってみたいなと思います。
塩分を取りたくなる時期でもあるので、適度な塩分摂取を心がけていきたいですね
陰陽五行の考え方を知ると理にかなった事が多く、
古の人々の知恵の大切さを日常に少しでも良いので取り入れていきたいと思っています。
寒い冬も楽しみながら過ごしていきましょう
