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ちょっと前に読んだ本をご紹介。
有名な老舗お菓子店の「銀座ウエスト」。
恥ずかしながら今年に入って「ドライケーキ」シリーズのお菓子をいただき、家族で虜に
初めて食べた時に「何この美味しさ 素朴なのにバターの味がしっかりしていて美味しい」と感激
味に敏感な子どもも気に入って取り合いに(笑)
どんな会社なのか気になってネットで調べたら、本まで出ていました
銀座が本店で喫茶室を銀座・青山・横浜で経営しつつ、手土産用の「ドライケーキ」シリーズを喫茶室や百貨店で販売されているそうです。
「銀座ウエスト」というとリーフパイ(本の写真中央)が有名だそうですが、我が家ではヴィクトリア(本の写真右上)がお気に入り
ちょっとロシアケーキ風のいちごジャムが乗ったバターの風味があるやわらかいクッキー。
新潟ですと百貨店での取り扱いもないので、通販で購入可能です。
銀座本店の喫茶室に行って食事をして、お土産としてドライケーキを買ってきたい
密かな私の野望です
フードライターの木村衣有子さんが丁寧に取材されていて、
お店の歴史や従業員さんや社長さんのインタビューをまとめています。
みなさん自社のお菓子が大好きで、ウエストが好きで入社した方もいました。
素材にこだわり、職人さんが手作りで作っているお菓子たち。
時代のニーズに合わせてメニューも変わっていきますが、
旬の素材やお菓子に合う素材を常に選ぶ誠実さ。
派手さはないけれど、お客様のためを思って作るお菓子はとても魅力的。
だからあんなに美味しいんだ
と思う本の内容でした。
「勘としか言えない」と社長さんはおっしゃっていますが、
味や食感を大切にしています。
読んでいて「銀座ウエスト」みたいな人になりたい
と思ってしまします。
不器用で愚直な誠実さ。
長年愛されるお店のように当サロンもなりたいものです
サロン1周年感謝フェアーを6月~8月の間に開催中
お客様に感謝の気持ちを込めて