ちょいちょいサロンとは別の記事を書いております。
Fikaのマニアック風味なお話(笑)を楽しんでいただけたらと思っています
先日、勢いでCDを購入しました(笑)
家族で楽しみにしていた5月公演の『レ・ミゼラブル』のチケット争奪戦にやぶれGWの予定が宙に浮きました
息子がHPでキャストの組合せを確認し(←マニアックですよ~)、狙いを定めた日にち全てが全滅という・・・。
もう、誰かのファンクラブに入らないと購入できないのかもとまで思いつめましたよ(笑)
『レミゼ』キャストの中でお会いしたかったお一人でもある海宝直人さんがソロデビューアルバム(こちら)を出したというので、購入して家族で傷心をなぐさめてみました(笑)
海宝さんは子役時代から劇団四季で活躍されている若いながらも芸歴の長い俳優さん
劇団四季では『ライオンキング』、『アラジン』、『ノートルダムの鐘』で主役をされていたそうです。
今は他の舞台にも沢山出られている人気俳優さん。
我が家も大好きな『ジャージー・ボーイズ』は初演から主要キャストを務めていらっしゃいます。
『レ・ミゼラブル』では今回で3度目のマリウス役。
貴公子的な役ですよね。
うん、ぴったりだわ~
今回のアルバムは全てディズニー音楽の巨匠として知られるアラン・メンケンさんの楽曲を海宝さんが歌っているというもの。
ディズニーの王道感・安定感、そして海宝さんの安定感と品のある歌ウマな声がぴったりで素晴らしいアルバムでした
個人的にアラン・メンケンさんの曲が大好きなので購入したというのも理由の一つ。
Fikaさんはディズニーとか好きそうじゃないと思われておりますが、意外と好きです(笑)
『リトル・マーメイド』、『美女と野獣』、『アラジン』、『ライオン・キング』までは連続でちゃんと映画館でみていますし、その後も気になった作品はちょこちょこ見ていました。
何より一時映画の世界で低迷していたディズニーが今のように躍進したきっかけも『リトル~』から始まるミュージカルアニメ映画のヒットからだったと思います。
『ライオン~』はエルトン・ジョンさんの作曲ですが、他はアラン・メンケンさんが作曲していますし、曲を聴いて大好きになりました
映画のストーリーに関しては色々考えちゃう部分はありましたが、音楽が素晴らしくて調べていくとだいたいアラン・メンケンさんなんです
王道感、耳に残るフレーズ、癖のなさ、安定感、エモーショナル
そういった印象があってどの世代にも好かれる音楽だと思っています
今回、海宝さんのセレクトがまた絶妙
劇団四季時代に歌っていた『アラジン』『ノートルダムの鐘』はもちろん数曲入っていますが、
『美女と野獣』はあの有名なデュエット曲ではなく映画用に新たに追加されたセリーヌ・ディオンがエンディングに歌っていた新曲。
変化球かつ良いセレクトにシビれました(笑)
そしてアルバム中に2曲も『Newsies(ニュージーズ)』から選曲されていました
『Newsies(ニュージーズ)』(ウィキの説明はこちら)って?と思う方多数のはず。
そう、私も生の舞台も映画も見たこともなく、断片的な映像でしかみたことがありません
今までみた映像とウィキペディアの説明で脳内鑑賞したことになっています(笑)
実はどうしても見たい舞台の一つなんです
史実からインスパイアされた物語で、貧しく新聞売りとして生計を立てている子どもたちが新聞の値上げで苦境に立ちストライキを起こして大企業の新聞社に勝つというお話。
ピューリツァー賞で有名なピューリツァーやのちに大統領になるセオドア・ルーズベルトも出てきます。
舞台は新聞売りのニュージーズたちの迫力あるダンスシーンや歌、友情やロマンスまでふんだんに盛り込まれていてトニー賞にも輝くディズニーのスマッシュヒットしたミュージカル。
日本では上演されていません。
題材が地味な事やダンスシーンはアクロバティックな部分もあるのでそれができる若いキャストをたくさん集めるっていうのが大変なのかな?と個人的に思っています
アメリカでは数年前に初演キャストを集めて舞台を映像化して映画館で上映(日本の劇シネみたいな感じですかね)やNetflixで限定配信されるなど人気
日本でもこの映像がみれたら・・・と思ってしまします(動画はこちら)
初演で主人公のジャック・ケリーを演じたジェレミー・ジョーダンさんが、本当に良いのです~
普通のアメリカ青年っぽい風貌なのに圧倒的で繊細な表現もできる歌声で演技も上手い
最近は映画やTVドラマに出演しているようでミュージカルから少し遠のいているのが残念
個人的にはTVドラマ「スーパーガール」(スーパーマンの従妹がヒロイン)に出るよりブロードウェイミュージカルに出演してほしいと思ってしまいます
実は最初は舞台より映画化(ウィキの説明はこちら)されており、これがヒットしなかったのです
主演のジャックにクリスチャン・ベール、ロバート・デュバル、アン・マーグレット、ビル・プルマンと当時としても豪華
ミュージカルなのですがちょっと中途半端感があったようです。
日本でも上映されずビデオスルーの作品です。
アメリカではビデオ化、ケーブルテレビでの放送で人気が出てちょっとしたカルト作品に
そこから物語と音楽に変更を加えて舞台化したら大ヒット
ヒロインのキャサリンは映画には出てこないようですし、彼女は新聞記者なのですが、その役は映画では男性のビル・プルマンが演じています。もちろんジャックとのロマンスもなし。そして舞台版には彼女の驚きの秘密も・・・。
舞台化に際してかなりヒット要素盛り込みましたよ~(笑)
こんなドラマチックな背景をもつ作品は気になりませんか?
海宝さんのアルバムに収録されている2曲
*「サンタフェ」
主人公ジャックが切ない自分の現状を嘆きながら、憧れの土地・サンタフェでの新しい未来に想いを馳せる迫力あるナンバー。
ジャックの粗野さと繊細さが表現されている大好きな曲
*「サムシング・トゥ・ビリーブ・イン」
ジャックとキャサリンのデュエット曲。
女性パートの咲妃みゆさんも素敵な歌声です
アルバムではデュエット曲はこちらと「アラジン」の「新しい世界(ホール・ニュー・ワールド)」のみ。
そんな訳で我が家のコレクション
左が海宝直人さん「I Wish. I Want」、右が「Newsies」のブロードウェイ初演キャスト版。
マニアックすぎますかね
サロンでも気になる方は言っていただければいつでも我が家のコレクションを聞くご用意ができるようになっております
今回「Newsies」推しで記事を書いてみましたが、
アラン・メンケンさんの曲の素晴らしさ、海宝さんの歌を堪能です
東洋先占星術では節分明けの2月4日以降が来年となります!
そうなんです
1月1日からではないのですよ~
なのでまだちょっと余裕がありますね
そんな訳で年末~2月中は来年の運氣をポイントをしぼってお伝えするプレゼントをいたします。
専用の用紙も作ってみましたよ
干支の亥のイラストも入れてわかりやすく
来年の運氣の流れがわかると計画も立てやすくなりますね
実は運氣は1年だけではなくその数年先も知るとまた1年の過ごし方が違ってきますよ
そして自分の気質も知ると活かしやすくなる
こういった詳しい内容はサロンメニューの「東洋占星術」(こちら)になります。
未来への羅針盤を手に入れて人生という航海へ