新潟市*若石(じゃくせき)リフレクソロジーFika(フィーカ)
~足を読み足から癒す【私を知る】サロン~
しばらくブログの更新をお休みしておりましたが、体も心も整えて復活しました
お休みの間は、私を含め家族でデトックスと体と心を整える時期を過ごしておりました。
以前は病気をしなければ丈夫な体と思っていましたが、足もみをきっかけに体や心について学ぶにつれ「それだけではない」と思うようになりました。
「出せる」体も実はとっても重要!と感じていた矢先のデトックス時期を過ごして色々な想いや経験を積ませていただきました。
そのお話はまたあとでブログに書けたらいいなと思っております(*^▽^*)
今回は年末に読んで感銘を受けた岡本太郎さんの「自分の中に毒を持て~あなたは”常識人間”を捨てられるか」について。
実はこの本を知ったのはムックマムさん(私も足について記事を書かせていただいております。「足からのメッセージ」前後編も良かったら♪)の編集スタッフのオオウラさんの記事を読んだからなのです。
「オオウラのおすすめ本3」 → 記事はコチラ
※オオウラ様・ムックマム様よりリンクの許可をいただきました
読書家のオオウラさんの素晴らしいコラムのファンなのですが、それと共に本のタイトルがまた刺激的( ´艸`)
岡本太郎さんというと「芸術は爆発だ!」や大阪万博の太陽の塔などアバンギャルドな芸術家というイメージですが、この本を読むと情熱溢れる哲学者のように感じます。
今までのイメージを保ちつつ、また違った岡本太郎さんを知ったように思います。
読み物としてもとっても面白くて、グイグイと引き込まれます。
自分の情熱を傾けられるものに対して辛くても苦しくても生きてみよ!というような熱いメッセージが溢れています。
自分はどうなのか?
辛くても苦しくても情熱を傾けるものから逃げていないのか?
自問自答してしまいました
本当に素晴らしい内容なのです
もう一つ、小学生時代の太郎さんの話が自分自身の中でハッとさせられるお話でもありました。
太郎さんは一人の人間として対等に扱ってくれない学校の先生に対して反発をしていたそうです。
その気持ちわかるな~と。
大人からみればとっても生意気だとは思いますが、小学生の頃、先生に対してそんな感情を私も持っていました。
態度にはさすがに出せませんでしたが、フツフツと湧き出るものはありました(笑)
太郎さんは恐れずに態度にも出しちゃってますから、さすがです
現在、小学生の息子と向き合う私もこれを読んでハッとさせられました。
息子に対してそんな感情を湧き上がらせるような態度をとっていたような気がしたからです
息子は幼いと思っていても一人の人間。
対等に意見を言うのは当たり前。
だんだん成長している最近は大人をよく観察して鋭く突いてくる発言も。
時々、大人と話しているような感覚になるような時もあります。
だからこそ一人の人として付き合うことをしなければと。
この本は様々な世代の人に読んでもらいたいと思ってブログでご紹介させていただきました。
良い意味での反骨精神や情熱について深く考えさせられました。
また、岡本太郎さんという芸術家の生き方について知るのにも良い本だと思います。
自分が信じる道への情熱。
常に問いかけていきたいと思っています。
☆ サロン情報 ☆
自宅サロン(新潟市西区・最寄りバス停「浦山町」より徒歩3分・駐車場2台)と出店で活動中
【営業時間】10:00~17:00
【営業日】 土・日・祝
※「ご予約・お問い合わせ」は下記のフォームで365日24時間可能となっております。
☆ 出店情報 ☆
リフレクソロジー(足つぼ) と 足分析
2017年 3月12日(日) 13:00~16:00
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お会いできるのを楽しみにしております(*^▽^*)