肌の色もほぼ元通り
カサカサしていたところも元通りツルツルになりました
まだしばらくはキュレルのボディソープとローションで保湿ケア等していこうと思ってます
細胞レベルで中がどうなってるかはわからないので、見た目の経過報告はここまでとします
肺炎なんて起こしませんように
腫瘍がどんどんちっちゃくなって大人しくしてくれますように
と念じるのみ
肌の色もほぼ元通り
カサカサしていたところも元通りツルツルになりました
まだしばらくはキュレルのボディソープとローションで保湿ケア等していこうと思ってます
細胞レベルで中がどうなってるかはわからないので、見た目の経過報告はここまでとします
肺炎なんて起こしませんように
腫瘍がどんどんちっちゃくなって大人しくしてくれますように
と念じるのみ
2週間も経つと、赤みも引いて落ち着いて来ました
かゆみもなくなりました
強く放射線当てたとこは触るとカサカサ。
お風呂。
当てた箇所はキュレルの泡ボディソープでなでるようにして洗う。
お風呂上がり。
当てた箇所はたっぷりキュレルをぬりぬり
といった感じで過ごしてます
表面は落ち着いてきてるけど。。。
内部はどうなっているのかわからない
2月頃までは肺炎になる可能性もあるというし。。。
そんなわけで、引き続きブラカップ付きのタンクやキャミを愛用
皮膚のカサカサが治ったらまた元に戻そうかなぁ〜
看護師さんの説明通り、強く放射線があたっている箇所のむず痒さが、5日目くらいで落ち着いてきました
痒み止めクリームも5日目あたりから塗ってません。
そのかわりキュレルはしっかり塗ってます
撮り方が下手で分かりづらい画像ですが、今こんな感じです。
5日目あたりから、すごーく薄い皮が日焼け後みたいに所々剥がれます。
今は放射線当てた箇所に触れる箇所が少なめのブラ付きのタンクやキャミを久しぶりに愛用してます
(乳がんの全摘や再建した時にも愛用していて、落ち着いてからもラクで使っていたら、「ワイヤー付きのブラ使わないと胸の形が崩れるよ!!」と当時誰かに指摘されて卒業してたけど。。。やっぱり、ラクだぁー(笑))
服で擦れるからなのか、
(夫いわく、夜中に)痒くてかいてしまっていたからなのか、
気づくと鎖骨のあたりに赤い線がくっきり2本入ってましたきっとかいたからだろうなぁ‥
元に戻るのに少し時間かかりそう
首周りがあく服だと、赤くなっているのがみえてしまうのと、
“日焼けしないように気をつけてね!”と看護師さんにもいわれていたので、
なるべく首周りがあいてない服と髪の毛を下ろして過ごしてます
引き続き、お風呂上がりの保湿をしっかりして回復を待つことにします
最初に診断してもらった病院でも細胞診はしたし、麻酔無しで一瞬で終わったから、今回も楽勝~とかなりなめてかかってた私
前の病院では担当の先生が助手もなしで触診してサクッと針を刺して終わったのに。。。
部屋に入ったら、初めましての先生と他にも2人。
3人もいたー
なんか様子がおかしい
今思えば、前の病院ではなかった同意書も書いた。。。
大学病院だし、そういうのはしっかりしてるんだな、と思ってたけど
診察台に横になると、先生が
『それでは、これからエコーでみながら甲状腺とリンパ、計3箇所の細胞をとりますね』 、と。
3箇所…。
そしてエコーで、すごーく慎重に刺すところ探ってる
検査中は大体目をつぶって終わるのを待っている私も、たまらず時々一緒にエコー画像を見つめてました
先々月に乳腺の担当先生が鎖骨リンパにエコーあててる時に同じような画像を一緒にみた。
『針刺すにも大事な血管がたくさんある箇所だから…』ということで、PET検査受けることになったわけで。。。
今回みている画像、エコーあてるところ全部どっくんどっくんせわしなく動いてるけども
え、こわいよなんか
放射線あてたとこにぐいぐいエコーあてられるのも気になるし
たまらず途中で「放射線当て終わって1週間も経ってないのは影響ありますか?」と伝えてみたけれど、そこまで大きく影響はない様子。
もう内心ドキドキでした
そしてやっと刺すポイントも定まった様子。
『チクッとしますよ〜』の声かけの後、
数秒(吸引タイム)経ってから針が抜かれる。
この数秒間が嫌ぁーな感じでした
残りの2箇所も無事に終わり、安堵
なんて大変な検査なんだ
前のお手軽な感じで終わった細胞診は一体
と思いましたね
2週間後のCT検査まで、病院は無し。
ひとまず、お疲れ様、私
放射線治療が終わって6日目。
今日はや~っと気になっていたことが聞けます
放射線治療後の鎖骨リンパ転移箇所の状態
放射線治療中には3・4回おきに診察がありました。
…が、「今こうなってます!」 といった途中経過を教えてもらうわけでもなく、
こちらから1度聞いてみたけど、『結果は後日乳腺の担当の先生からお伝えします』 と言われてしまい、”え~、そういうもんなの~?!” と少々不満に思っていました
先生とお話しして納得
本日は血液検査とエコーをした後に先生の診察
夫と一緒に結果を聞きました。
『鎖骨リンパの腫れ、小さくなってましたよ
9mmになってました。(放射線治療前に最後に聞いた大きさ14mm)
放射線治療や再開した経口ホルモン剤の効果がちゃんと出てます』
あわよくば 「腫れがなくなってました!!」 なんて結果がきけたりする期待もうっすらしてしまっていた私。
9mmの結果に何ともいえない複雑な心境の私(と夫)
『放射線治療の効果はこれから月単位でもでてくるのでもっと小さくなると思います
』
なーるーほーどー
放射線治療は終わった後も効果がでてるのか~!!
(放射線治療中に途中経過報告がないことにも納得した私。)
「でも完全になくなるわけではないんですね…」 と夫がポツリ。
私は告知うけてからも乳がんの再発や転移関係の本を読んだりしていたので、
がんがなくならずに残ってしまった場合、がんとは今後これ以上悪さをしないように治療をしながら一緒につきあっていかなくてはいけないものなんだろう…と腹をくくってたけど。。。
先生も夫のポツリひとことに対して、
『そうですね…。ここからはがんを抑え込みつつ、これ以上悪化しないように都度相談しながら治療を行っていき、QOLを保ちながら過ごしていくことになりますね』、と。
そうはいっても…家族は複雑な心境ですよね
夫よ、ホントにごめんよー
長生きできるように頑張るから~~~
『甲状腺の治療もあると思うので、次回予約はその治療の方向性がみえてにしましょうかね』…ということで、来月末に次回予約。
余談。
今の病期についても気になっていた私。
先生に 「今の私のステージは ”ⅢC” になりますか?」 と質問
転移箇所にステージはないんだよ、とあっさりした返事で終わった。
ステージは原発巣に対して…とか言ってたような気もするけど、ちょっと記憶あやふや(苦笑)
もしかしたらステージであれこれ判断したりすることを良しとしないから言っているのかなぁ?というふうにも、先生の感じから取れたなぁ。
まぁ、ここまできたらステージどうこう言っててもしょうがないし、
引き続きやれることやるしかないんだけどね
放射線治療25回が先週終わって、一息つきたいところなのですが…。
そうもいかない
今度は甲状腺乳頭がんと思われる腫瘍に対してとりかからなくてはいけないのです
乳がん治療でかかっている病院でそのまま診てもらった方が、手間が省ける部分もあるのかもしれない。
…けれど、正直なところ甲状腺の診断をしてくださった先生が私的にしっくりこない
そして夫の 「お願いだからセカンドオピニオンは絶対受けて欲しい。手術したら一生薬をのむことになったり、今まで通りにはならない部分も出てくるかもしれない。色々見聞きして納得できる方法で治療しよう!」 という意見もありまして。。。
…というわけで、下記2点に該当する病院を調べました
①甲状腺の手術件数が多くて、しっかり診てもらえそうな病院。
②できるだけ家から近くの病院。
(今回の放射線治療の通院で家からの通いやすさは大事だと痛感。)
ありがたいことに、家から2駅のところに甲状腺センターを備えた大学病院があったので、
予約して行ってきました~
(放射線の通院中にあらかじめ紹介状は依頼して受け取っていたので持参)
初めての病院だし、いつも通っている病院とはまた雰囲気が違って少々緊張
これから担当して下さることになる先生と挨拶。
そして早速本題。
先生 : 紹介状の内容、確認しました。
検査結果がハッキリしないがおそらく甲状腺乳頭がんだろう、という内容でした。
向こうでの検査結果も拝見したところ、確かにハッキリとした診断がつけづらいです。
こちらで検査をしても同じようにハッキリとした結果がつかないかもしれないし、もしかしたら”良性”とでるかもしれない。
こちらでも検査を一通りさせていただいて、診断しようと思います。
私 : お願いします
先生 : 早速その場で、触診とエコーチェック。
・エコーを見たところ19mmほどの大きさ。
大きさの線引きラインは2cmだそうです。
…といっても、数mmの違いで治療方針をどうこう、ということでもなさそう。
・やはり甲状腺乳頭がんの可能性を考慮しつつ、検査しようと思います。
場合によっては残すよりも全摘の方が良いかもしれない。
(向こうの病院で半分は残るような言い方だったので、かなり動揺。
医者だから「切った方が良い!」って言うのかな?!と思ったと同時くらいに、
先生がなんで全摘と言ったかというと…と色々説明をしてくださったので納得)
検査一式の予約を先生がポチポチ取って、
細胞診やCTをとりに別日であと2日予約。(近くで良かったぁ…)
そして検査結果がでそろう約1か月後に予約。
先生の診察後に検査。
血液検査・尿検査・エコー。
本日はこれにて終了
新しく得る情報もいっぱいあって、改めて診てもらって良かったと思いました
最後の1週間は仕事が夏季休暇に突入
放射線治療後に会社へ行くことがなくなった分、かなり気が楽になりました
コロナ感染が拡大してる中だったので、通院の道中に感染して治療中断にならないか心配でしたが‥。
無事、本日ラスト25回の放射線治療終わりました
あてている箇所はどんなかというと、
こんな感じになってます
急に暑くなり始めたと同時に平日の放射線通いがスタートしました
放射線は16回終わりましたが、
あてている箇所がうっすら日焼けした時のように赤くなっている程度。
(毎晩風呂上がりの保湿は少したっぷりめにつけてます)
かゆみや、のどの違和感なども特になく過ごしてます
…が、しかし。
何がツライって。。。
病院まで朝の通勤ラッシュの中、乗り換え乗り換え
片道1時間ちょいと徒歩10分。
待ち時間、平均して1時間(読書タイム)。
着替え→数分間の放射線タイム→着替え。
会社までまた、乗り換え乗り換え
バス
に乗り、1時間半。
この暑い中の移動。
通院&仕事。
疲れる~~~
会社に着くと同時に、仕事がスタートするような感じ。
ひと休みさせてくれ~~~
休みたい~~~
(…とは言えませんが、心の中で叫んでます)
最近はそんな状態なので、会社に着いてからお昼食べるのをやめて、
帰りの移動途中でランチするのを密かな楽しみにして頑張ってます
残り9回。
何事もなく無事に終わりますように
ホルモン療法を再開して約1か月が経ち、診察。
そして、また1か月分のお薬の処方箋を出してもらいました
オーソライズドジェネリック(AG)
ご存知の方、いらっしゃるのでしょうか
私は夫に教えてもらうまで全く知りませんでした
『先発医薬品と全く同じ医薬品をジェネリック医薬品として発売する』というもので、
要はジェネリックの扱いだけど、先発医薬品と同等のお薬、ということ。
私は夫が薬に関わる仕事をしているので、
前回初めて夫に病院に付き添ってもらって、
ホルモン療法の再開で処方箋を出してもらって、薬局へも一緒に行ったのですが、
その時にいつも行っている病院近くの薬局の薬剤師さんに夫が、
『この薬のAGって、扱いありますか』と聞いてやり取りしてくれたのがきっかけで知りました
この時はこちらの薬局でのAGの扱いはないとのことで、
いつものジェネリックでお願いすることにしました。
薬局によっても会社の方針だったりで扱うメーカーとか…色々あるのだと思われます。
夫は『調べればAGがある薬なのに調べようともしない。あの薬局はやめた方がいい。』
と言ってました。私自身も元々あまりいい印象はなかったので、次回以降は別の薬局でお願いすることにしました。
…そして、今回はいつものところではなく家の近くの薬局で聞いてみました
扱いはなかったのですが、調べて取り寄せていただけることになり、翌日受け取ることができました
お会計の時に、「おそらくあと2.3年は服用することになると思います」と伝えたところ、
『では次回以降もご用意できるように準備しておきますね』と
薬局によってこうも対応が違うものなのか…と思いましたね
こちらの薬局、お薬手帳はアプリでも登録が可能ということで以前登録していました。
アプリを見てみると事前に処方箋の写メを送ることで、お薬の受け取りもスムーズにできるとのこと。
早速利用してみましたが、とても便利でした
色々進化してるなぁ…と感心
夫がAGをすすめる理由は先発医薬品と同等品にもかかわらず、
ジェネリックよりも金額が安い、ということから。
前回のジェネリックの金額¥1,810-
今回のAGの金額¥1,100-
この差は長い目で見たらかなり大きい。。。
夫様様です
病気になると、ホントそれだけじゃない
考えることやることが…いっぱい
仕事
告知を受けたその日のうちに、仕事の方は調整つけたけど、
すぐに平日連続する通院ができるように調整できたのは、
告知受ける前段階で、上司や同僚への状況説明をしていたから。
そして理解してくれる、全部話しても大丈夫だな、と思える方々が職場にいたからこそ
医療費
放射線の説明を受けた初日に高額療養費についての案内用紙をもらったので、
そうかぁ〜またお金かかるんだなぁ、と。
今回も高額療養費であとから申請すればいいかと思ってました
‥が
『最初から出るお金が少なくなるなら少なくした方がいいよ』
という夫の助言もあって、今回は ”限度額適用認定証” を利用することにしました
(所属の保険組合に連絡したら数日後にすぐ届きました)
すでに何回か今月支払っている分があったので、それも考慮されるのかな?と気になってましたが、
認定証を窓口で提示後の支払い金額はしっかり当月中の支払い済み分も含めて精算されてました。
私の通っているところは、翌週明けに前週分をまとめて支払う仕組みになってます
放射線初回の支払い額に驚き、すぐに認定証の発行依頼をしたわけですが
毎週明けに高額な請求額を目にしなくて済むので、今回は認定証の利用で正解だったと思います。
(クレジットだとポイントつくよなぁ〜、なんてポイント好きの私は考えもしましたが(笑))
保険
保険会社に状況説明して、申請書類の依頼をしました。
私、前回ホルモン剤のお腹注射で通っていた時の保険請求が途中だったことに気づきました
すでにかなりの年数が経過…ダメ元でその件も確認。
書類が全て揃えばなんとかなりそうで…ホッとしました。
治療が一区切りしたらすぐに申請しないとダメですね(反省)
妊活
告知を受けた時、真っ先に思ったのは、
自分の子どもの顔をみることができないかもしれない、ということ
子どもは欲しい
…けど、自分が健康な人に比べてどれだけ生きられるのかわからない
不確定要素がさらに悪い状況で今回出てきてしまった
万が一のことも考えた時、残された夫や環境下で子どもが伸び伸び元気に育ってくれるか…。
家族や環境、とても大事だと、歳を重ねていくたびにヒシヒシと感じます。
だから、ちゃんと考えて納得して、将来設計を立てなくては、と思います。
放射線治療や手術をした後に本当に向き合うときがくると思う。
でも、今はやるべき治療に専念
家族への告知
コレが1番、時間を要しました。。。
親が私からの告知をきいた時の気持ちを考えただけで、目から涙が出てくるし
自分の気持ちも整理ついてないし、
親にこれ以上心配かけたくないし、
言わない方がいいかな、
でも言わなかったら後々知ることになった時、ショックだよな…とか、
頭の中ぐるぐる。。。
信頼してる友人たちに今の状況や家族への告知の話を相談。
『まだ親も60代半ばで元気だし、話した方が私自身がラクになると思うし、頼れる時は頼った方がいいよ』
『自分が親で子どもが辛い思いをしていること、知らされなかったら悲しいな。自分の子どもはいくつになっても大事な子どもだよ』
と、友人たち。
まずビックリな報告だったと思うのに、話を聞いたうえで意見もありがとう、でした。
友人たちに話したことで、自分の考えも整理することができました
病気の告知から2週間半経ってましたが、親・弟妹に報告しました
ショック受けてたけど…、申し訳ないけど、
話すことができて、私自身だいぶ肩の荷が下りました
家族や友人の応援も受けて、
あとは、もう治療頑張るのみです
病気になると、ホントそれだけで終わらないから大変です
でもどんどん自分が逞しくなっていく気もする