４月２８日（日）は、一応所属の劇団の舞台に出演しました。

今、その舞台終わりで、二日酔いと身体のバキバキで寝ているわけです。
ただ、時間ももったいないため、せっかくなので感想を書きます。

とりあえず無事終わって良かったです。

今回は、ゲームを低予算で舞台化してみようという試みなので、初期段階では、舞台に立って喋る、の繰り返しだったので、変化０な台本でした。

で、ここから改良を加え……

・ポーズを全てジョジョ立ち風にする
・ＯＰアクションシーン追加
・ＥＤにパントマイムもどきを追加
・かなり急かしたスピード感にする

とこれだけのことで、過去１、２ぐらいの地獄になりました。

とにかく一言で言うならかなり不安しかなかった！

・眼帯でしっかりとアクションするの初めて
・ＯＰとＥＤ以外は、同じことの繰り返し
・ジョジョ立ちしたことない
・闇の工藤初、掛け合い形式の台本
・マイクを使う
・前半はわりとコント色強めの形式なので、スベるとしぬ

新作を作る時なんてのはこんな不安で１か月間悩み、出来上がったものをちょっとずつ改良しながら、前日３日前でも台本を変え、逆に「え、これ３日で覚えられるの？　前覚えたのとこんがらがってしまわん？」とかも思うわけです。
特に今回は、マイムとアクションは５日前に作ったので、皆さんの目にどう映ってしまったのでしょうね。

いや、今回に限らず、毎回思うわけです。
よく外食とかで「美味しかったけど、また行こうまで思わないよね」や、「面白かったけど、心に残りはしなかったよな」という現象は多々あります。
結果が、可なのか良なのか、それは演じる側からはわかりません。

目指すべきは良ですが、せめて可であってほしいです。
見たくないものに時間と金を割くのは苦痛ですからね。

ただ、私のやらしいところは、例え、本編が可であっても、ＥＤや懇親会で良を目指そうとするのが貪欲なのですが……。

まあ、どういう結果であれ、私はやって良かったかなと思っています。
闇の工藤の作品は、割と同じ作風になってしまうので（私は気に入っていますが）、幅を持たせる意味でもこういうのもありかなと。

そういう意味では、今回も関わってくれた人には感謝しかありません。

特に今回は裏方フル動員ですからね！　一人芝居（ひとりじゃない）の概念を疑いたくなります。

裏方はもちろん、プレイヤーボイスを担当してくれた、ちあきさんも凄かった。
当て書きで書いているので、ある程度できると思ったのですが、だとしても超えてきて、私の満足度が高かったです。

ものにもよるのですが、自分に関わってくれた人には損をさせたくないんですよね。
それが本来は金銭的なものになるのですが、それは現状できんので、せめて良いコンテンツに関わった体験であってほしい。

なんか言い訳みたくなっていますが、客であれ、スタッフであれ、無駄な時間を過ごしてほしくないなと。

そんな感じで長々としていますが、チラシの裏みたいな日記なので、誰も見ない前提で書いていますから、好きに書く。

毎回言っていますが、客席からは演じる側は評価対象ですが、これが、演出、音響照明、スタッフになってくると、見えにくいです。
ですが、イベントごとは色々な人の助力で成り立っています。
ここに関しては本当に感謝ですし、これ見た人は「そうなんだぁ」ぐらいは知って頂けると嬉しいです。

そして私のお客さんとして来てくれた人に感謝です。何故か多くて焦りました。
毎回、私目当ては０なイベントなので、こんな普段と違う毛色の舞台に、今回来てくれて嬉しかったですね。嬉しすぎて吐いちゃいましたよ。

とりあえず次回は、５月２６日（日）です。

今のところ、『ぼくの考えたかっこいい赤ずきん』の予定です。
魔獣の王リカントロープ・ルーガル・ヴィルカシス、魔弾の射手カール・マリア・アガーテ、闇の工藤の１人３役。
いつもの暗黒神話です。

興味ある方は是非是非。

ウェルカムトゥダークサイド！

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【ClownCrownChaos＋4】