私は黒ビールが好きだぁ。
行き成り申し訳ないが、プチ宣言をさせてもらう。
本来は、黒が飲みたいのだぁ!
しかし、糖質、カロリー、プリン体。
どれをとっても私の身体には、ヘビーなのである。
最近ご無沙汰している。
しかし、やはりまったり飲むなら「黒」なのだぁ!
では、そもそも何故そこまで黒ビールに固執するのか・・・。
私が始めてこの色の濃いビールに出会ったのが、大阪の門真市で行われた「花の博覧会」に訪れた時だった。
年齢がバレてしまいそうだが、隠す年齢でもない。ど真ん中の『オヤジ』である。
さて話はもどすが、確かドイツのパビリオンだったと記憶している。
大きなテント状のレストランが併設され、まさに世界最大のビールの祭典「オクトーバーフェスト」をモチーフにしたパビリオンとなっていた。
そして、そこで提供されていたドデかいビアジョッキ(1マス)に注がれていたのが、濃い琥珀色のビールだったのである。
今まで体感したことの無い香ばしく芳醇な香り!
そして、バナナの様な甘い味わいが仄かに感じられる、非常に神秘に満ちたビールであった。
まさに、ファーストコンタクトである。
それ以来、国産だろうが何だろうが濃い色のビールを手当たり次第飲むようになり、普通のラガービールが物足りなく感じてしまう結果に・・・。
まぁ~、「黒」の定義は色々あるようだが、この点に関しては後日またお届けしたい。
うぅぅぅー、黒が飲みてぇ~!