ここは、譲れないッッ! ~ トレモロ対策顛末記 [前編] | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

7月に入手した“Ibanez S1070”は、僕の演奏スタイルに欠かせない要素をすべて網羅した、言わば“終のギター”的な存在。

 

 

…の“はず”だったのですが、1つだけどうしても気になるところが出てきてしまいました。

 

 

“S1070”に搭載されているトレモロ・ユニットのアームは、こんな感じで…

アーム側にトルクを調整する「ナイロン・ワッシャー」と「調整ネジ」がついているのですが、この「調整ネジ」をどれだけ固く締めこんでも、数回アームを使うと緩んでアームがガタついてくるんですよね…。

 

演奏中に細かいアームのアップ・ダウンやアーム・ヴィブラートなどを使うことが多い僕にとって、このガタつきってのは、かなりのストレスでございまして。

 

ロック式のトレモロ・ユニットは、必須条件だったにも関わらずアームだけ、試奏のときに試してなくて…。

 

「…ってか普通、こんな風にはならんのでは?」と半ばキレつつも、最初は“調整ネジを瞬時に回すテクニック”を身に着けよう…と思い実際に練習したら、できるようになったのですがw、でもこれ、正直、すんげー煩わしい。

 

「とはいえ、これが純正品だからなぁ…。仕方ないかな…。」と思っていたときに読んだのが、ブロ友であり音楽・ギターの大先輩であるJarlyさんの、こちらの記事。

 

 

この理想を追及する飽くなき“探求心”と「これ違う」と思ったらすぐ対応しちゃう“変わり身の速さ”(注意:誉め言葉ですw)に感銘を受け、僕も妥協せずあがいてみることにしました。

 

 

とはいえ僕の場合はもっぱら『他力本願』(;^ω^)。

 

実行したのは「代替パーツ」を探し求めての“グーグル検索”なんですけどね。

 

そんなワケで「Edge-Zero II tremolo bridge 」「アーム」「緩む」「がたつき」などのキーワードで検索みたところ……。

 

 

 

(思ったより長くなったので、続きます)