望月麻衣さん関連で、もう１冊。こちらも読了しました！
大正浪漫乙女恋譚抄
大正時代を舞台に描かれる「純愛」をテーマにした４つの物語が収録されているアンソロジー作品。
タイトルも表紙も、この世に生を受けて半世紀を超えたオヤジが書店で購入するのは、なかなかに度胸が必要でしたが、大好きな作家・望月麻衣さんが寄稿されている…とあっては、入手しないワケにゃいきませんｗ。
望月さんが寄稿した作品のタイトルは『竜神様の許嫁』。「純愛」をテーマにしながらも、ファンタジーや人生訓が巧みに盛り込んであるあたりは、まさに望月ワールドの真骨頂！ってな感じの作品でした。
望月さん以外の作品も読みましたが、いずれもテーマがテーマなだけに、この世に生を受けて半世紀を超えたオヤジ（…くどい？）には、少々くすぐったい感じはありましたがｗ、それぞれの世界観を味わうことができる楽しい１冊で、あっという間に読み終えてしまいました。
