新刊ラッシュ最後を飾るのは、こちらの漫画！
清水栄一×下口智裕『ULTRAMAN』の第13巻。作者さんの体調不良のため当初予定より遅れたようですが、こうして無事発刊されてホッとしています。
先週末～今週にかけて読んだ漫画は、偶然にも物語全体の大きな節目となるエピソードが多かったのですが（もちろん狙ってそういう流れに編集しているのでしょうけど…、この『ULTRAMAN』も、本巻で物語の大きな節目を迎えています。
この巻で一番圧巻だったのは、「“ウルトラ・シリーズ”で、その発想はタブーでしょ…」とも言うべき考え方を（とはいえ、それを考えたことがある人って多いのでは…）、見開き１ページで出してたこと。紙面がデカい本誌で見たら、もっとインパクトあったでしょうね…。
「こりゃまた、ずいぶん思い切ったことしたなぁ…」と思いつつも、この作品なら上手いこと決着をつけてくれるだろう…と、信じています。
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☆そういえば、来月からアニメ版がいよいよ放送されますね…。