昨日ポートメッセ名古屋で行われた、将棋日本シリーズ“TableMarkこども大会”に行ってきました。
昨年に続き 2回目の参加。今年からは、JTの小会社TableMark が主催会社になり、大会名が“TableMarkこども大会 ”に変更されたそうで。ま、我々としては「あぁそうですか…」という程度の話なのですが(^^;)
開会式の後、午前中はブロック戦。ここで3局3勝すると、午後からのトーナメント戦に出場できます。
初めて参加した昨年は、このブロック戦で2勝1敗。なまじ2連勝したので「ひょっとしたらトーナメントに出場しちゃう?」なんてハラハラドキドキだったのですが…
高学年部門(4~6年)で参加した今年の結果は…1勝2敗。
1局目では素人目で見ても圧勝した感じで勝ち幸先のよいスタートだったのですが、2局目は開始数分で負け(本人曰く「ぶっちぎりで(相手)が強かった!」そうです)。3局目も、開始5分ほどで負け(すごく不本意そうな表情でで帰ってきたので理由を聞いてみたら、自分のミスで負けたのが悔しかったんだそういです)。
午後からは、トーナメント戦に参加できないコ達は、自由対局の時間になります。
昨年はこの自由対局、ほぼ放置プレイ状態でちょっとダラダラしか感があったのですが、今年は午前の対局結果を踏まえてグルーピングしたり、スタッフの方が積極的に相手探しを手伝ってくれたり…と進行がキビキビしていて、自由さの中にも緊張感がありましたね。
2時間強設定されていた自由対局では、計14局対戦し、かろうじて白星先行という結果に。“対局数”と“勝ち数”に応じて将棋の駒を模した“消しゴム”がもらえるのですが、これを全種類獲得してご満悦な表情で帰ってきました。
将棋三昧の1日。個人的には、ドサクサのうちに勝ってドサクサのうちに負けた感のある昨年と違い、勝てた理由・負けた理由をちゃんと理解してること(特にブロック戦)は、成長したなぁ…と。それだけでも参加した甲斐があったというものです。