*虹の彼方に SOMEWHERE OVER THE RAINBOW* | ミスター・ビーンのお気楽ブログ

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今日の1曲は、

「虹の彼方に(SOMEWHERE OVER THE RAINBOW)」

1939年にメトロ・ゴールドウィン・メイヤー社が製作したファンタジー・ミュージカル映画「オズの魔法使い」の主題歌。主役のドロシーを演じたジュディー・ガーランドの歌で大ヒットし、スタンダード・ナンバーになりました。


あらすじ
アメリカ・カンザス州に暮らす少女ドロシー(Dorothy)は竜巻に家ごと巻き込まれて、飼い犬のトト(Toto)と共に不思議な「オズの国」(Land of Oz)へと飛ばされてしまう。途中で脳の無いカカシ・心の無いブリキの木こり・臆病なライオンと出会い、それぞれの願いを叶えてもらうため「エメラルドの都」(Emerald City)にいるという大魔法使いの「オズ」(Wizard of Oz)に会いに行く。
(Wikipediaより引用)

映画「オズの魔法使(The Wizard of Oz )
ディズニーの『白雪姫』の大ヒットに触発され、1939年にメトロ・ゴールドウィン・メイヤー社が製作したファンタジー・ミュージカル。カンザスの物語をモノクロで描き、オズの国の物語をテクニカラーで描く演出が話題を呼んだ。エドガー・イップ・ハーバーグ(作詞)とハロルド・アーレン(作曲)による挿入歌『虹の彼方に』がスタンダードナンバーとなるなど、現在も色あせない輝きを放っている。ヴィクター・フレミング監督。
主役は本命のシャーリー・テンプルが映画会社間の調整がつかずに見送られ、MGMの若手スターのジュディ・ガーランドが起用された。ガーランドは実年齢より下の少女を、得意の歌唱力を武器に魅力的に演じきった。ブリキ男役だったバディ・イブセンがアルミのメイクの為に体調を崩して降板したのをはじめ、監督の交代が度重なるなど、製作は困難をきわめた。撮影の長引きで製作費は膨れ上がり、最終的に277万ドルに及んだ。
その割に興行成績は芳しくなかったが、これは大人料金の半額で観られる子供が観客層であったためであり、その後の再上映やテレビ放映を通じて、ファミリー映画の定番として大いにもてはやされることになった。
AFI's 100 Years... 100 Moviesに6位、10周年記念版に10位、AFI's 100 Years of Musicalsの3位を獲得している。更にOver the RainbowがAFI's 100 Years... 100 Songsの1位を獲得した。
(Wikipediaより引用)

オズの魔法使い


SOMEWHERE OVER THE RAINBOW
Somewhere over the rainbow
Way up high,
There's a land that I heard of
Once in a lullaby.


あの虹を超えて
高く上がって行くと
昔、子守歌で聞いた
土地があるのよ


Somewhere over the rainbow
Skies are blue,
And the dreams that you dare to dream
Really do come true.


あの虹を超えて行くと
空は真っ青
どんな大胆な夢も
本当になるの


Someday I'll wish upon a star
And wake up where the clouds are far
Behind me.
Where troubles melt like lemon drops
Away above the chimney tops
That's where you'll find me.


いつかお星さまに願いをかけるわ
そして目が覚めると
私ははるか雲の上にいる
そこでは悩みなんかレモンドロップのように溶けてしまう
煙突の天辺よりずっと高い所に
私はいるの


Somewhere over the rainbow
Bluebirds fly.
Birds fly over the rainbow.
Why then, oh why can't I?


あの虹を超えて
青い鳥が飛んで行く
鳥が飛んで行けるんだもの
私にだって行けるはずよ


If happy little bluebirds fly
Beyond the rainbow
Why, oh why can't I?


幸せの青い鳥が
虹を超えて行けるなら
私にだって行けるはずよ


(ミスター・ビーン訳)


1939年映画版 ジュディー・ガーランド


スーザン・エレンス


Katharine McPhee


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