*雪の降るまちを* | ミスター・ビーンのお気楽ブログ

ミスター・ビーンのお気楽ブログ

好きな音楽の話題を中心に、気の向くままに書いていきます。

山形あたりではもう深々と雪が降っていることでしょうね。

山形県鶴岡市に降る雪をイメージして作られたこの曲。

「雪の降るまちを」

中田喜直作曲、内村直也作詞の冬を代表する名曲です。

1951年の連続放送劇「えり子とともに」の挿入歌として作られたのですが、シャンソン歌手の高英男のレコードでヒットし、後に女声合唱、混声合唱にも編曲されました。

NHKラジオ歌謡を引き継いだ「みんなのうた」でも1961年12月に放送され、バリトンの立川澄人東京少年少女合唱隊が歌いました。


山形県鶴岡市


雪の降るまちを
(1) 雪の降る街を 雪の降る街を
  想い出だけが 通りすぎてゆく
  雪の降る街を
  遠い国から おちてくる
  この想い出を この想い出を
  いつの日か包まん
  あたたかき幸福(シアワセ)の ほほえみ


(2) 雪の降る街を 雪の降る街を
  足音だけが 追いかけてゆく
  雪の降る街を
  一人心に 満ちてくる
  この哀しみを この哀しみを
  いつの日か解(ホグ)さん
  緑なす春の日の そよかぜ


(3) 雪の降る街を 雪の降る街を
  息吹とともに こみあげてくる
  雪の降る街を
  だれも分らぬ わが心
  この空(ムナ)しさを この空しさを
  いつの日か祈らん
  新しき光ふる 鐘の音


高 英男+ダークダっクス


鮫島有美子


洗足学園音楽大学


ロジェ・ワグナー合唱団(日本語歌唱)


ペタしてね