*スケーターズ・ワルツ Les Patineurs*(アンドレ・リュウ㉛) | ミスター・ビーンのお気楽ブログ

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今日のアンドレ・リュウは、2011年のウィーン・ライヴから

「スケーターズ・ワルツ(Les Patineurs)」

余りにもお馴染みのこのワルツ、作曲者はエミール・ワルトトイフェル(Émile Waldteufel)。てっきりドイツかオーストリアの作曲家かと思っていましたが, 1837年12月9日ストラスブールに生まれ 、1915年2月12日パリで没したフランスの作曲家。もっとも出身地がアルザス地方ですからドイツ系のフランス人というわけです。

大衆音楽、とりわけワルツ「スケートをする人々(スケーターズ・ワルツ)」「女学生」やポルカなどのダンス音楽の作曲家として有名でした。この曲は1882年に作曲されています。

アンドレ氏、もちろんすんなり平凡な演奏などするはずもなく、各所に笑いの種を仕込んでいます♪
それに、映像に登場するソロのスケーター(実はヴァイオリニスト?)、とんでもなく綺麗です!


エミール・ワルトトイフェル
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トスカニーニ指揮(この演奏は見事!)


ワルツ「女学生」(正しくは、「学生の楽隊」)


ワルツ「愛しの彼女」


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