*オンリー・イエスタデイ Only Yesterday*カーペンターズ | ミスター・ビーンのお気楽ブログ

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今日のカーペンターズは

「オンリー・イエスタデイ Only Yesterday」

リチャードジョン・ベティスの共作。

「プリーズ・ミスター・ポストマン」に続き、アルバム「緑の地平線~ホライゾン」からの第二弾シングルで、1975年にリリースされました。

ビルボード・ホット100では4位、アダルト・コンテンポラリー・チャートでは1位にランクインしました。
ビルボード・ホット100で、トップ・テン入するのはこの曲が最後となります。

この曲は「イエスタデイ・ワンスモア」と比べると、爆発的なヒットには繋がりませんでしたが、曲の深さ豊かさという点ではこちらの方が上じゃないかと考えています。

この曲辺りを境にカーペンターズの人気は次第に下降線をたどって行きますが、それと反比例するかのようにいくつかの深く充実した曲が生まれてくる…皮肉なものですね。


カーペンターズ


Only Yesterday
After long enough of being alone,
everyone must face their share of loneliness.
In my own time nobody knew
the pain I was goin' through.
Waitin' was all my heart could do.
Hope was all I had until you came,
maybe you can't see how much you mean to me.
You were the dawn breaking the night,
the promise of morning light
filling the world surroundin' me.


長いこと一人で生きてきたからには
誰でもその分孤独と向き合うことになる
私が一人でいる間、誰も分かってくれなかった
私が味わっていた苦しみを
私には待つことだけしか出来なかった
でも、あなたに会うまで希望だけは捨てなかったわ
私にとってあなたがどんなに大切か、多分あなたには分からない
あなたは闇を晴らす夜明けの光
私の周りを
朝の光で満たしてくれた人


When I hold you, baby, baby,
feels like maybe things will be all right.
Baby, baby, your love's made me free as a song
singin' for ever.
Only yesterday I was sad and I was lonely.
You showed me the way to leave the past
and all its tears behind me.
Tomorrow may be even brighter than today,
since I threw my sadness away only yesterday.


あなたを抱くと
何でも上手く行く気がするの
あなたの愛が私を自由にしてくれた
まるでいつまでも続く歌のように
つい昨日まで、悲しく孤独だった私
あなたのおかげで
過去と涙にさよなら出来た
明日は多分ずっと今日より明るいわ
つい昨日、悲しみとさよならしたんだもの


I have found my home here in your arms,
nowhere else on earth I'd really rather be.
Life waits for us, share it with me,
The best is about to be,
And so much is left for us to see.


このあなたの両腕が、私が見つけた住み家なの
他に何処へも行きたくない
人生が二人を待ってるの、共に歩んでちょうだいね
素晴らしいことが待ってるわ
二人で味わう多くのことが


(ミスター・ビーン訳)




Ray Conniff


Cídia e Dan


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