今日はシャルル・トレネの
「我が若かりし頃 Mes jeunes années」
1949年にリリースされ、作詞・作曲ともトレネによる曲です。
トレネは8歳から15歳までの7年間、南にピレネー山脈を臨むペルピニャンで過ごしています。この歌はおそらくその頃の美しい思い出を込めて作られたのではないかと想像しています。
ペルピニャン
ピレネーの美しい山々を背景に祖国フランスへのトレネの愛がよく表れている曲で、トレネの他にもいろいろな歌手がカヴァーしていますが、やはりトレネの温もりのある優しい歌声で聴くとこの歌にこめられた故郷への想いが際立つように思えます。
ピレネー山脈
[メロディ―譜]
シャルル・トレネ
ジャクリーヌ・フランソワ
Les compagnons de la chanson
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